伊藤 巧

2023年度において、探求活動の一環として生徒の個別指導において第一回全国高校生政策甲子園に出場し、最優秀賞を受賞。宮城県知事及び内閣総理大臣の表敬訪問を行いました。 2024年度において、社会科主任兼生徒会担当として探求活動のモデルケースの育成として第二回全国高校生政策甲子園に出

公務員ですが、宮城県で初めて音楽プロデューサーとして副業を申請し、受理されました。4年に1枚のペースでCDや動画を制作してます。第一線で活躍するアーティストやグラミー賞受賞作家等と制作してきました。企画単体での売上は微々たるものですが、企画がきっかけとなり関わったアーティストにとって次の新たな仕事に繋がることが、私の大きな歓びの一つです。

担任業務として、クラス経営に従事してきました。児童相談所案件含む家庭に課題のある生徒の指導も行いました。 2020年において、以下の成績を残した生徒を指導しました。全国学芸サイエンスコンクールにて全国入賞、韓日交流作文コンテストにて全国入賞、日本刀の研究紀要に高校生が初掲載、全国高校生読書体験記コンクール最優秀賞(文部科学大臣賞)。

社会科教員として授業及び進学指導に従事しました。東京大学、埼玉大学、早稲田大学、中央大学、上智大学等に合格した生徒の倫理科目及び政治経済科目の指導を行いました。目標から逆算して1日の学習内容を把握し、PDCAを回しながらモチベートするような指導を心掛けていました。

非常勤講師として、公民科の授業を担当しました。個別の進学指導においては、日大芸術学部の映像学科受験者を指導し、合格に導きました。

教育政策推進課において、各自治体の今後の教育方針を定める教育振興基本計画の策定に主任研究員として従事しました。市民アンケート調査の施行・集計・分析を行い、策定委員会にて研究者の立場より提言しました。計画の策定後は進行管理の評価を研究者の立場として行いました。

音楽CDの企画制作を行いました。プランニングを行った企画の一つはオリコンデイリー24位を記録し、社長賞を受賞しました。

社会学者・哲学者であるゲオルグジンメルの哲学について、教育哲学という文脈から、特に他者理解という観点で研究しました。同時期に音楽CDのプロデュース、文芸批評誌の発行等も趣味的活動として行っていました。