人生がときめく片づけの魔法 序章
ご存知の方もいると思いますが、「こんまりさん」こと近藤 麻理恵の書籍のタイトルです。
そしてこの、こ汚い写真は私の家で、本を実践するために、
「お別れ前の書籍達です」(1/10分量)
まずは、この写真の状況を説明する前に
私がなぜこの本を読もうと思ったのか、 (今回の投稿)
そしてどう実践し、どう感じたのか、 (次回投稿予定)
最終的に、新入社員の研修に導入したのかをお話しします。 (3回目投稿予定)
米「TIME」誌の「最も影響力のある100人」に選ばれたこんまりさんを知ったのは、
私の師匠筋の一人が書籍を書いた際の出版社が同じというのもあり、こんまりさんの編集者の逸話をお聞きすることができました。よくドラマでも出てくる出版社の編集デスク周りには、山のような書類の山だらけで雪崩が起きるな状態がまさしく、こんまりさんの担当編集者さんの状態であったそうです。
そこからこんまりさんに感化され、実践することで担当編集者さんの机だけが、卓上に「なにもない」状態になったとお聞きし、この本は本物だと感じました。
当時私はそこそこ広い家に住んでいるにも関わらずゴミ屋敷化しており、いくら掃除しても2匹の怪獣達が毎日おもちゃ箱をひっくり返し、食べ物はぶちまき、物は投げまくるという傍若無人な振る舞いに辟易していたのを言い訳に、徐々にいろんな所が地層のように物が積み重なる状況でした。
そもそも私自身が片付けが非常に苦手というか
面倒臭がり屋というのが一番ですが・・・
せっかく本物の本を知ったので、実践してみようと始めたらえらく手強かった。
そもそもこの本では要点として3つしか言っていません。
1)整理(モノに感謝しお別れをする)
2)整頓
3)定位置管理(モノがあるべき位置を定める)
しかし最初の整理が非常に難しくまったく捨てられない状況でした。
そもそも
・衣服はハンガーにかける
・聖域を作りそこだけは綺麗にする
・断捨離として「いらないモノ」を捨てる
似たような事が書いてある整理本何冊も読み、
実践しては挫折を繰り返してきた私。
しかし家にいる怪獣達が、数日前に床に落ちたキュウリを食べている姿を見て、
このままではいけない!
清潔かつ衛生的な家にすべく、今度こそ!! とこんまりさんの本を熟読して
実践して継続した習慣にしよう!!!
と決意したのが2013/11月の事でした。
実践内容については近日中にアップします。