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結婚式の受付係の心得

結婚式や披露宴で最初に会う人は受付の担当者なのですから、顔の広い人にいてもらう必要があります。

受付には、新郎・新婦、双方の側から出席者によく知られた人を1~2名ずつ選びお願いするのがよいでしよう。

受付簿の用意が一冊だけでは、お客さまが大勢のときに混雑してしまいます。

1冊にまとめたいなら、1枚ずつバラバラにして、あとから綴じなおすという手もあるのです。

サインには、筆とペンの両方を用意しておくと、お年寄りにも若い人にも便利です。

サイン帳は、生涯のよき記念となるものですから、単に署名だけでなく、お客様全部に自由に、励ましゃお祝いのことばをかいていただくようにしましょう。

大橋直久

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