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ルセーロ京都 / コーチ
私は幼稚園年長の時に、サッカーを始めて高校3年生まで取り組みました。結果的にはインターハイと選手権の京都予選でベスト4という結果を残せました。またずっとサッカーしかしてなかったので、現役での大学受験は全落ちという結果に終わり、一年間の浪人生活を経て、同志社大学に入学しました。私の学校では浪人は珍しくて、私自身大きな決断であったと思います。まだ短い自分の人生を振り返ると、私は逆境に負けず、愚直に努力できるところが強みだと自分自身で考えています。
私はチームで大きな結果を出したいと考えたいます。選手としてのサッカーの12年間とコーチとして経験からチームで何かすることに楽しみを感じるようになりました。
私自身が所属していたサッカーのクラブチームでコーチとして活動しています。今年はクラブ創設以来初の関西大会での勝利に貢献しました。サッカーの技術的な指導から、knowsと呼ばれるGPSを活用した電子機器でのフィジカル面での数値の可視化まで多くのことに取り組んでいます。
私は姿勢で示すことと個人一人ひとりに目標を設定し、フィジカルの向上に取り組みました。チームの課題として技術的には関西でも通用するがフィジカル的に劣っていました。そこでフィジカルトレーニングの導入と数値化を取り入れました。しかし、スプリントと呼ばれる10〜30mの距離を時速24km以上で6秒間走れば1カウントされる項目のトレーニングで23人中1人しか達成できませんでした。そこで自分も実際に走り姿勢で示すことと目標に達成するのが身体的に厳しい選手には個々に目標を設定しました。結果的に23人中12人まで達成者を増やすことができました。