株式会社ゆいまーるのご紹介
<自己紹介>
初めまして。
株式会社ゆいまーるの代表をしております島袋尚美と申します。
現在、「若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に」をミッションに、
ITコンサルティング、ヴィーガンコンサルティング、クラフトビール事業、講演事業、営業代行業
を柱にビジネスをしています。
「もともと起業願望があったんですか?」とよく聞かれますが、
学生時代は安定志向でした。
出身は沖縄で、両親は公務員です。
高校生と大学生のときに海外に留学しましたが、それも姉の影響があったからで、
なにか大きな大義名分があったわけではありません。
素敵な彼と付き合っても、依存しすぎてお別れを告げられたこともあります。
そんな私がビジネスに取り組んだきっかけの一つは、「リーマンショック」でした。
当時、私は東京の丸の内で働いていましたが、
多くの人が実際に職を失う姿を目の当たりにして、
会社に依存する生き方に少しずつ疑問を持つようになりました。
同じ時期に、とある経営者の方にお会いして、何度かお話していくなか、
「何かに依存するのではなく、理想の未来を自由に描いて、
自己実現に向けて努力したい」
と思うようになり、会社に勤めながら独立準備を始めました。
「グローバルに活躍したい」
「沖縄と東京と海外を行き来できるような多拠点生活をしたい」
「子育てと仕事を両立したい」
そんな想いで無我夢中で動き続けて、20代で独立。
今では、国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、
たくさんの仲間と一緒に仕事しています。
家族と過ごす時間をつくりながら仕事も両立する人生を送っているので、
あの時思い切って動き出してよかったなと心から思います。
だからこそ、今の若者にも、自由に理想の未来を描き、
自己実現に向けて努力する生き方をしてほしいと思っています。
「若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に」
一人でも多くの日本人が生き生きと人生を送ることが、
ひいては日本の未来を明るくすることに繋がると信じて、
事業を通して貢献します。
<プロフィール>
1983年⽣まれ。
沖縄の離島にて幼少期を経たのち、父親の転勤により小・中学は沖縄本島で過ごす。
海外留学をしていた姉から影響を受け、高校・大学時代にそれぞれアメリカ留学を経験。
滞在中に、9.11の同時多発テロ事件が起こり、在留外国人として人種差別やマイノリティの生き苦しさを体験した。
また、従来より環境教育への関心が高かったことから、メキシコ移民へ英語を教えるボランティアに携わるなど、精力的に活動。
筑波大学に進学し、のどかな暮らしを体験した大学時代は環境教育への関心をさらに高め、教員免許を4つ取得する傍ら、人権団体の運営やサークル活動、地産地消をテーマとするオーガニックショップでのアルバイトに励むなど、充実した毎日を過ごした。
大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社するも、入社半年後にリーマンショックを経験。
社内の混乱から、「大手企業に入社すれば安定」という考えを覆される。
留学経験で得た語学力を活かし活躍することを夢見て、大手外資系IT企業のIBMに転職するが、志望していた海外赴任の道が会社の都合により閉ざされた。
さらに時期を同じくして、結婚を考えていた恋人に振られたことで、会社や自分以外の誰かに自分の幸せをゆだねていたことに気づく。
人生を本気で変えていきたいと奮起し、自分の幸せについて本気で向き合い、努力していくことを決意する。
会社に依存することなく、自分で自分の幸せを叶えていくことを目標とし、まずは、会社員と同等以上の収入を自分の力で稼ぐため、会社に通いながらダブルワークで立ち上げをスタート。
ビジネスの経験が全くないところから、先輩経営者に学び、28歳で個人事業主として会社員生活を卒業できる実績をつくり、独立。
事業拡大のための活動に没頭している中、プライベートでは、別れた彼と再会。紆余曲折を経て、復縁を果たす。
障がいを持つ彼の分まで支えられる経済力と、沖縄在住の両親、アメリカ在住の彼の家族のことを考えると、移動費や時間を気にせず動けるような状態を手にしたいという想いが強烈な原動力となり、29歳の頃には年商1億円を突破。
2016年に株式会社ゆいまーるを設立する。
国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、ITコンサルティング、ヴィーガンコンサルティング、クラフトビール事業、講演事業、営業代行業など複数の事業を手掛ける。また、20代30代を対象にしたキャリア支援イベントや、対談イベントを開催する。