株式会社グローバル・プランニング代表の金賢守が語る起業したきっかけと仕事への想い【経営者インタビュー vol.2】
こんにちは。金賢守(キムヒョンス)です。本記事は、私の活動に興味を持っていただいたインタビュアーの方と対談した内容です。インタビュアーの方に許可をいただき、記事を掲載しています。今回は、インタビ...
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こんにちは。金賢守(キムヒョンス)です。
本記事は、私の活動に興味を持っていただいたインタビュアーの方と対談した内容です。
インタビュアーの方に許可をいただき、記事を掲載しています。
前回のインタビュー 記事はこちらです。
今回は、組織づくりや人材育成についてインタビューしていただきました。
ー本日もお時間をいただきありがとうございます。
早速ですが、組織づくりについてお伺いしていきます。
組織づくりにおいて金さんが最も大切にしていることを教えてください。
「一人ひとりが全力を尽くすこと」を一番大切にしています。
全力を尽くしている仲間が組織になると、チームの力が最大化すると考えているからです。
それぞれが持っている全力を尽くし、その掛け算が組織になったら最高ですよね。
経営においても組織はとても重要だと考えています。
ー全員が全力を尽くすチームをつくるために、特に意識されていることはありますか?
まずは自分が全力を尽くすというムーブメントを巻き起こすことですね。
リーダーが誰よりも全力を尽くして最大限の力を発揮するからこそ、相乗効果が生まれ、全体に波及していくと思います。
ー真っ先に、リーダーである金さん自身が行動することを意識されているのですね。
理想の組織やチームをつくるために、特に影響を受けた人物やリーダーを教えてください。
たくさんいますね。(笑)
読書や人とのつながりを大切にしているなかで、経営の神様である稲盛和夫さん(京セラ・第二電電創業者)をはじめとして、様々な方に影響を受けてきました。
原点をたどると、両親の影響が大きかったと思います。
ー日本を代表する経営者はもちろん、ご両親の影響も大きかったのですね。
両親が原点だと言えるほど、影響はかなり大きいですね。
利害関係なく人に尽くしたり、理解されにくい仕事でありながらも信念を持ってメッセージを伝えたり、献身的に仕事に取り組んでいる両親の姿を幼少期から見てきました。
一人ひとりの人生に寄り添って、よりよくなるようにメッセージを伝える、そんな両親の影響は本当に大きいです。
性格的にも、優しい愛を注いでくれた父と厳しい愛を注いでくれた母、両方を受け継いだと思います。
経営においては、母が出てくることが多いですね。(笑)
ーご両親が今の金さんの原点なのですね。
組織のリーダーとして、今まで直面したなかで大きかった壁を教えてください。
思い出せないくらいたくさんありますね。(笑)
目標に向かって挑戦しているので、自分の身の丈に合っていないことの連続です。
できることではなく、どうやったらできるかを考えて実践を繰り返し、壁を乗り越えるために何度も何度も冒険する日々でした。
ー壁に直面したとき、どのように乗り越えてきたのでしょうか?
壁に直面するたびに、自分のベストを尽くしてきました。
成功の神様がいたら委ねられるくらいベストを尽くそう、ダメだったらしょうがない、実力不足だと思うほどに。
「人事を尽くして天命を待つ」という大好きな言葉のとおり、自分にできることはすべて尽くしました。
ひたむきな姿勢で、何事にも本気で全力で取り組んで、壁を乗り越えてきましたね。
次の記事に続きます。