キャリア支援の視点から見る、人生を変える思い込みの力
こんにちは。
株式会社best代表の鈴木実麻(すずきみお)です。
今日は「人生は思い込みでできている」というテーマで、私の経験を交えてお話しします。
皆さんはどんな思い込みを持っていますか?
今回は、私の思い込みランキングと、それがどのようにキャリアに影響を与えてきたかについてお話ししたいと思います。
第3位「資格をとっていたら稼げるんじゃないか」
「資格をとっていったら稼げるんじゃないか」という思い込みは、現代社会でよく見られます。
私も、もともと製薬会社でMRという資格をとって営業活動をしていました。
資格に関しては、確かにスキルアップには繋がりますが、それだけで成功するわけではありません。
大切なのは、資格を活かしてどう貢献できるかです。
第2位「結婚したら幸せになれるんじゃないか」
私も結婚をしています。
家庭を築くことで、喜びや楽しさが倍増したり、子供も産まれて子育てを通じて幸せを感じる出来事も多々あります。
ですが、結婚や子供、それ自体が幸せの保証ではありません。
結婚はあくまで幸せの一つの形であり、その形も人それぞれです。
私自身、結婚当初は別居婚をしていた時期があります。
結婚にはお互いの努力と歩み寄りが必要であり、また、結婚以外にも多くの幸せの形が存在することへの理解が大切です。
第1位「頑張っていたら良くなるだろう」
「頑張っていたら良くなるだろう」という思い込みは、多くの人が共有しているものではないでしょうか。
特に体育会系の人たち。
私は10年間テニスをガチンコでやってきて、体育会系で育ってきたので、だいたいのことは「気合い!根性!忍耐!!!」と、精神論で乗り切ってきた自負があります(苦笑)
確かに努力は重要ですが、それだけでは足りないこともあります。
例えば、職場で一生懸命働いても、それが必ずしも昇進や給与アップにつながるとは限りません。
自分の努力を正当に評価してもらえる環境かどうかや、頑張り方が理想と繋がっているのかも重要です。
まとめ
これらの思い込みは、私だけでなく多くの人が抱いているのではないでしょうか。
大切なのは、自分の思い込みに気づくことです。
「自分はダメだ」という思い込みに縛られず、新しいことに挑戦してみましょう。
柔軟な思考を持つことで、新たな発見や成長の機会が生まれるかもしれません。
人生は思い込みでできている。
しかし、その思い込みは変えることができます。
自分の可能性を信じ、新しい一歩を踏み出してみませんか?