「過去」より「未来」を見てください。
たまたま、自分の目標と本のタイトルが合致していたので読んでいます。
2017年著作ですが、とても時代感を捉えている本だと思います。
一つのビジネスモデルの寿命が20年を切っているといっても過言ではない今、
「持続的イノベーション」より「破壊的イノベーション」が必要になってくる。
などなど、今までの価値観とは違う世界観でのビジネスが必要とされているようです。
そんな中、とても心に響いた言葉があります。
ひとつは
『「優秀」の定義が「過去の成果」から「未来に成果を出せそうか」のポテンシャル、に変化してしまう』というものです。
ふたつめは
「場数を踏んだものが勝つ」です。
今、私は転職活動をしているのですが、自分の魅力は、書類ではなかなか伝わらないと感じています。
というのも、私のたくさんのチャレンジ(転職)が「継続力がない」としか判断されていないと思うからです。
しかし、これからの時代は、過去の成果、もしかしたら、継続力が通用しない時代になるかもしれない。
そんな中、私の多くのことにチャレンジしていく姿勢はどの会社にとっても役に立つと考えています。
さまざまな業界での経験も一社に勤めていてはできないことばかり。若いうちにたくさんの経験の機会を自ら作ってきたことが、この時代になってようやく活きてきたと感じています。
成長できない焦りというぼんやりしたイメージで転職をしてきましたが、この時代になってきて、
その焦り、自分の感覚が正しかったと自信を持ちました。
なので、これから採用される企業の方は、これまでしてきたことはもちろん、
これから何がしたいのか、何ができるのかも重要視して、採用活動をしてほしいと思いました。
未来の社長を採用できるかもしれません。