🧠「最近Streamlit触ってるけど、思ったより“作れる感”がすごい」──中野哲平
テキストを数クリックでチャンキングして、DB保存までできて、ログイン機能も追加できる。
しかも全部Pythonだけで完結。
フロントエンドが書けなくても、ここまでできるのは革命的。
この記事では、中野哲平が実際に作った“ユーザー登録付きチャンクアプリ”を元に、Streamlitの魅力を語ります。
🧩「コードを書く」だけじゃ終わらせない──Streamlitが開いた"伝えるエンジニアリング"の扉【中野哲平】
「これ、自分が作ったものを、誰でも触れる形にできるんだ」
最初にStreamlitでプロトタイプが動いたとき、ちょっと感動した。エンジニアとして、AIのモデルやアルゴリズムを磨く日々。
時には研究機関の技術面接に挑んだり、医用画像や金融、マーケ領域でプロジェクトを回す中で、いつも感じていたことがある。🔍 それは「伝える難しさ」だった。
AIモデルは動いている。でも「それが何をしているか」は、関係者には伝わりづらい。
「使いたい」と思ってくれる人がいても、環境構築やコードの壁で止まってしまう。
いいものが伝わらない。そのもどかしさがずっとあった。💡 そこで出会ったのが、Streamlitだった。
Streamlitは、PythonのコードをそのままUIに変える。
しかも、ログイン認証・DB保存・ファイルアップロード…すべてが数行で動き出す。
難しいツールじゃないのに、"使える形"になるスピードが圧倒的だった。最初は遊びのつもりで作った
「テキストを入力して、チャンクして、DBに保存するアプリ」。
でも、ログイン機能を付けて、ユーザーごとのデータ閲覧ができるようにしていくうちに、
**“AIエンジニアリングの成果を、価値ある体験として届ける”**という本質に繋がっていった。🧠 中野哲平が目指すもの
「モデルを作る」ことは目的じゃない。
「社会と接続するための技術」を届けたい。
そのために、AIとWeb、エンジニアリングとUXの境界をつなぐ仕組みが必要だと、ずっと思ってきた。Streamlitは、それを一人で始めるための最高の入り口になる。
誰かの問いを、誰かの使える形に変える。その最初の一歩を支えてくれる。🚀 これから
最近は、医療画像診断や自動売買Bot、LLMの社会実装にも関わりながら、
「AI×人の接点を設計するプロトタイプ」を次々にStreamlitで試している。誰かの課題に直感的に応える、そんなプロダクトを、もっと世の中に。
伝わるから、動き出す。
中野哲平は、今日もStreamlitとともに、「伝えるエンジニアリング」を形にしている