1
/
5

#25 TechCircle グラフDB/Neo4jハンズオン を開催しました

グラフDB/Neo4jハンズ

TechCircleでは「グラフDB/Neo4jハンズオン」と題しまして、グラフDBの一つであるNeo4jのハンズオンを実施しました。

グラフDB/Neo4jハンズオン ~ソーシャルグラフを解析してみよう~ (2017/10/26 19:00〜)
グラフDB/Neo4jハンズオン ~ソーシャルグラフを解析してみよう~ グラフデータベースをご存じでしょうか。 リアルタイム・レコメンデーション・エンジンやマネーロンダリングの検出など、RDBMSでは複雑な検索になりがちなドメイ ンの問題解決に威力を発揮するNoSQLの一種です。そんなグラフデータベースを、パナマ文書の解析でも使用された Neo4j というプロダクトを使用し、データの基本的な操作をハンズオン形式でご紹介します。 # 開催概要 * 日時: 2017/10/26(木) 18:30-21:00
https://techcircle.connpass.com/event/68804/

イベントの様子

今回のイベントではNeo4jやグラフDBについての講義パートと実際にNeo4jでグラフデータの取得、更新を行うというハンズオンパートという構成でイベントを進めました。

ハンズオンパートは以下のように実際にデータを表示することで更新したりすることができ、触る環境にはコード補完などもあったので初心者に優しい内容になっていました。



講義パートの様子


ハンズオンはNeo4j Browserの画面からCypherとよばれるSQLライクなクエリを発行することで、その結果を可視化しながら進めていく形になっています。



このハンズオンで私も初めてNeo4jに触れたのですが、Neo4j BrowserはJupyter Notebookのように実行結果をすぐに確認できたり、Neo4jを操作するためのCypherクエリの補完もしてくれたり、など至れり尽くせりな環境が準備されていたので理解しやすい内容かつ環境であったと思います。



LT

LTもお二人の方に発表いただきました。



参加者の反応



勉強会を終えて

私も初めてのグラフDBでしたが、非常に面白い内容でした。ハンズオンで利用したneo4j Browserによる補助でとても直感的にグラフDBを試すことができたのでグラフDBで何ができるか、できそうかというところも理解できたので参加したみなさんにも満足いただけたのではないかと思います。

TechCircleでは今後もハンズオン形式を軸としたイベントを計画していく予定です。


Tech-Circle
Tech-Circleとは? 自分が人におすすめしたい技術をシェアし、これまで知らなかった技術に触れる機会を提供する技術勉強会です。 技術に何らか触れる"きっかけ"を作れる場にしたいという思いからこの勉強会では講義形式だけではなく、極力参加者自身も勉強会の時間内で技術に触れながら学び、技術 を楽しめるようハンズオンの要素を盛り込んでいきたいと考えています。 Tech-Circleは次の3つのテーマのもとに勉強会を開催しています。 * インフラ技術 * 機械学習技術 * アプリケーション開発技術 多くのIT
https://techcircle.connpass.com/
清家 巧さんにいいねを伝えよう
清家 巧さんや会社があなたに興味を持つかも