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【大谷翔平も愛読!】どうしても一歩踏み出せないあなたへ〜前半〜

Photo by Will on Unsplash

今回紹介する本は、あの大谷翔平選手も愛読している『チーズはどこへ消えた?』です。
この本は1時間で読めるほど短い本ですが10年以上役立つ内容が詰まっている本です。

米国の医学博士・心理学者であるスペンサー・ジョンソンが著した童話でありビジネス書です。
1998年に原作が米国、2000年に翻訳版が日本で発売されて以降、累計発行部数は日本で400万部、全世界で2800万部を突破しています。

発売から20年以上経過した今もなお読まれ続けている世界的ベストセラーです。
久しぶりにこの本を書店で見かけたので、今の僕に刺さった言葉を前半、後半に分けて紹介します。

今回はその前半になります。


大切なものほどしがみつきたくなる

この本で言う「チーズ」とは、僕たちが人生で求めるもの、つまり仕事や家族、財産、健康などの象徴として書かれています。

「チーズを見つけるのは簡単につかみ取れるものではなかったし、幸せになるために必要なものを手に入れることであった」と書かれています。

僕もこれまで積み上げてきた実績にしがみ付きたくなることがあります。
しかし自分が大きく成長したほとんどの場合、過去作り上げてきたものを手放し、新たな挑戦をした時でした。

これからもこだわるべきポイントに集中して、様々なものを手放しながら仕事をしようと思います。


変化は本能的に感じるもの

「変化が起こることを予想し、変化を求めるのだ。変化が起きるのか本能的に感じ取りそれに適用する準備をするのだ。」と主人公は頭の中で考えています。

時代は常に変化しています。
最近で言うとAIの台頭がここ数年で一気に起こったと思います。

様々な変化をいち早く感じ取るために、常に最新のものにアンテナを立てる様にしています。
ビジネスではこの変化の察知能力が大きな成果に直結すると感じます。


自ら変化させることの方が安全

「チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ」と言う言葉が印象に残っています。
今ある環境で変化することを待ち続けることよりも、自ら求める環境に変化させることの方がより人生に取って生産的であり、安全であると感じます。

何よりも変化させるということは自分にできる選択肢を増やすことだと思います。
新たなチーズが見つからないのではと不安や恐怖を抱えるよりも、変化させてみると案外、求めているものが手に入ることもあります。

僕も常に変化させられる選択肢を増やし続け、ワクセルでもより多くの実績を作ります。


最後に

前半はここまでです。

改めて現状の状態から変化させることの大切さを再認識しました。
現状維持や停滞は衰退の始まりと言うように、何事においても新たなチャレンジを継続し続けることが大切だと感じました。

ワクセルを通して常に新たなプロジェクトやつながりを作り、より実績を築いていきます。


住谷知厚(すみたにともひろ)


<参考>
◆スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』シリーズ特設サイト ─ 扶桑社

スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』シリーズ特設サイト ─ 扶桑社
20年前の2000年に発売され、日本で400万部、全世界で累計2800万部突破の大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』。アメリカ・ビジネス界のカリスマによる「変化を受け入れ、楽しもう」というメッセージは、現代の我々にますます重要なものに!
https://www.fusosha.co.jp/special/cheese/


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