今回はコラボレーターであるバラエティープロデューサーの”角田陽一郎(かくたよういちろう)”さんの
『どうしても動き出せない日の モチベーションの見つけ方』についてご紹介します。
仕事、人間関係、そして考え方が変わる93の提案が書かれています。
すぐに実践できるものばかりで、僕がそのなかでもこの本で学んだ6つのモチベーションの見つけ方を前半と後半に分けてご紹介します。
今回は後半ですので、4つ目からご紹介します。
前半読まれていない方はこちらから先に読んでいただきたいです。
https://www.wantedly.com/users/173552866/post_articles/906606
誰かに推薦されたものは喜んで触れてみること
4つ目は、人がおすすめしているものに100%乗っかるということです。
バラエティープロデューサーであるからこそ、流行りには敏感だったのでしょうか。
ここではこんなエピソードを紹介されています。
仕事で一緒になった芸人の水道橋博士やキングコングの西野さんに「あの映画面白かったですよ」というと、絶対に観に行くそうです。
一方で、数ヶ月たってもほとんどの人が観に行っていないといいます。
誰かが誰かにおすすめするということにはそれだけの理由があるのです。
僕も多くのコラボレータの方々におすすめのものを紹介していただきます。
その度にすぐに触れてみることを大切にしようと思います。
二兎を追うものが二兎得るという考え方
5つ目は、「〇〇も、〇〇も」という考え方です。
子供の時に母親によく、どっちかにしなさいと言われていました。
例えば、ご飯を食べながら、本を読むのかどっちかにしなさいや勉強するのか、遊ぶのかどっちかにしなさいなど、皆さんも経験されたことあるのではないでしょうか。
角田さんは二択を選ぶ時は、「両方できるかも」と考えるそうです。
そうすることで、どんどん楽しい選択肢が増えて、人生の幅が広がっていくといいます。
さらには「行動と教養」を分けることなく一緒に考えると書かれています。
僕も考えることと行動することをワンセットとして、常に考えながら行動することを意識しています。
今後もどっちもできるようになるにはどうするべきなのかを考え様々な場面で仕事します。
夢を形にしようとすること
6つ目は、夢を描くことです。
角田さん一番のモチベーションの復活方法として次の通り紹介されています。
自分がなぜそれをやりたかったのか、という根本まで遡って、それを思いついた時のワクワク感を思い出して、あのワクワク感を形にするんだ!と夢を抱き直すこと
僕もどんなにメンタルが不安定になり、プライベートや仕事でなかなかモチベーションが上がらない期間があろうとも自分自身の夢を叶えるんだと、自分に言い聞かせてきました。
今後も、なぜそれをやりたかったのか、自分の人生の目的に常に立ち返り、夢を形にするための毎日にします。
最後に
角田さんには仕事で大変お世話になっていますが、いつお会いしても明るい理由がすごくわかる本でした。
この本を通して感じたのは、モチベーションの上がり下がりは自分次第なんだということです。
僕自身もワクワクを大切にしていて、それは夢を形にしていくことだと思っています。
だからこそ角田さんの仰っていることがスーっと入ってきましたし、自分が今している思考の習慣は間違いではないということの確信が入りました。
毎日ニコニコ生きるためにも自分自身の感情を管理下においていきます。
仕事で実績を出すことや描いた人生を歩んでいくために必要なことがたくさん書いてある本でした。
住谷知厚
<参考>
◆どうしても動き出せない日の モチベーションの見つけ方
◆角田陽一郎|オフィシャルサイト
◆角田陽一郎/カクタ教授/バラエティプロデューサー|NOTE
◆角田陽一郎|バラエティプロデューサー角田陽一郎さん×ワクセルコラボレーター松下りせさん対談「モチベーションの見つけ方」 | ワクセル Official Web Site