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20代キャリア迷子だった私が、5年後転職エージェントになった訳。

Photo by Jordan Stewart on Unsplash


みなさん、初めまして。RightBrothersの長田といいます。
私は現在、RightBrothersという会社で転職エージェントをしています。

20代×人材に特化して「誰と働くか」まで伴走する転職支援をしています。

RightBrothersで出会うまでに20代どんな気持ちだったのか、その経緯を経て
どんな想いで転職エージェントとしての仕事をしているかについて、少しだけご紹介したいと思います。


私の初めての転職は、28歳の頃でした。

その頃の私は、静岡市の小さなアパレルのセレクトショップの店員として、接客販売をしていました。
当時の私には漠然とした不安があったことを覚えています。

「今の仕事は楽しい。お客様も大好き。でも、このままでいいんだろうか・・」
「30代、40代の私って何をしているんだろう・・・何ができるんだろう。」
「一度きりの人生、死ぬ時に後悔しない人生を歩んでいきたい、、」

【でも、じゃあ、これから先、何をしていったらいいんだろう・・・?】


多分これは、職業も、役職も、性別も関係なく、
どんな人でもぶち当たる壁だと思っています。

私自身も、そんな悩みを抱えながら、自分の将来に対して悶々とする日々を過ごしていました。

「とにかく20代のうちに、社会人としての経験値を積みたい!」

そんな思いから、未経験からやる気と根性だけで、大手広告業界企業の門を叩き、
所属組織内で歴代最速の新規顧客の獲得。

全国No,1組織賞の組織に有難いことに身を置けたり。

3年間で上長が5度も変わり、さまざまなマネジメントや価値観に触れたり。

順風満帆なことだけではありませんでした。

連日40件前後の泥臭い飛び込み営業から目標を追ったり、
コロナ禍の二進も三進も行かない飲食業界でお客様のためになりたいと
知恵を振り絞ったこともありました。

3年後には大手環境から、今度は生まれてこのかた離れたことない静岡を飛び出して、
右も左もわからない東京にでてきてベンチャー企業で働く毎日・・・

悩み迷いながらも、がむしゃらに、キャリアを重ねてきた20代。

さまざまな組織に身を置く中で、酸いも甘いも経験をして、
仕事を通じての価値観が自分自身のキャリアだけでなく人生観にも 影響を及ぼすことを実感しています。

どんな自分でありたいか、自分の「価値観」に誠実に、
その時その時できる選択から意思決定を繰り返し、繰り返し。。。

「何をするかより誰とするのか」は私の中で大切な価値観のひとつになりました。
(この言葉は、私の尊敬している上長がよく言っていた言葉でもあります。)

勿論、自分ができる最大限の努力をして、どんな自分でいるのかを磨き続けるのは大前提。
だけど、「どんな人とやるか」でも、自分の人生は思いもしない方向に向かっていく。
人の力ってすごいものだと思います。

28歳のあの時のもやもやがなかったら。
あの時、「転職」という手段を選んでいなかったら。

「転職」の先が別の企業だったら。
「配属」が別の組織だったら。
「上長」があの人でなかったら。

私は今、ここにいることはないでしょう。

そんな原体験から、人生やキャリアの岐路で迷っていた
あの頃の私と同じように、自分の人生に悩んでいる20代の方に向けて、
「誰と働くか」まで伴走する転職エージェントをしています。

こんな私だからこそ伝えられることや、
「今、最短距離でなにができそうか。」

みなさんの心の中の、最適解を探すお手伝いができたらと思っています。

今回は、ざっくりとしたお話になりましたが、
またこれから私のこれまでのこと、大切にしている価値観、
RightBrothersでの日常を発信していきます🕊

ー “誰かの大事な決断に、贅沢な人間関係を”。

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