90問回答式チェック | 日本エニアグラム学会
90の設問に回答するとあなたのタイプがチェックできます。
https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis/dns01
こんにちは!株式会社ジョブサーカスの成田です。
早速ですが・・・
皆さんは “適性検査” をご存じですか?
就職活動や転職活動をされた方なら一度は受検されたこともあるのではないでしょうか!
有名なのは、「SPI検査」ですかね?
性格や考え方、知識、一般教養など、その人の能力値や志向タイプを図るテスト。
主に企業や学校にてより良い人材を見極めるための選考活動に活用されています!
私調べによると、
今では約50社にも及ぶ企業で適性検査システムをリリースしていて、
中には人材サービス業を生業とする某有名企業でも独自の検査システムを開発~リリースしているほど!
適性検査は、
人の目では見えない部分を可視化することができ、
欲しい人材を適切な方法でスピード感をもって選考することのできる超万能アイテムなのです!♢
先ほど、「約50社にも及ぶ企業で適性検査システムをリリースしている」とご紹介しましたが、
実際に適性検査は目的や用途に合わせて下記の3種類に分けれらます。
①性格を図るテスト
②能力を図るテスト
③趣味・志向を図るテスト
※①②は同時に一つのシステムで受けられるケースが多いです!
それでは、それぞれの役割や対策を下記にて見ていきましょう~👀
一問一答式のものも内容はあればマークシート式や自由回答式もあり、各社によってバラバラ。
直接やり取りしている企業様も私たち人材紹介会社へ気になる内容について非公開なことが多いです。
完全に自分の思考力や実力で挑む必要があります!
だからこそ、素の姿や本当に自社に適した人間かどうかを図る指標になるんですね。
▷適性検査システム例:MBTI、SPI、FFS、ディグラム診断など…
判断力や地頭力、専門知識や一般教養を測定するテスト。
こちらも各社により形式はバラバラですが、①性格を知るテスト よりも、対策することは可能です!
実際に書店へ行くと、これらのテストを対策するための参考書なども販売されているので、
新卒採用試験用や中途採用試験用、専門職試験用など自身の状況に合わせて対策するのが良いでしょう!
▷適性検査システム例:SPI、compass、GAB、CAB、玉手箱など…
好き・嫌い、得意・苦手、など個性を図るためのテスト(価値観検査とも呼ばれています!)
主に選択式での回答が多く、こちらも対策などは難しいかもしれません。
ありのまま自分自身が思ったままに回答できる、一番シンプルでやりやすいテストですね。
企業によって異なりますが、この内容で選考結果を判断されることはほぼなく、
その人の価値観を知る為に選考とはまた別で実施されるケースが多いです。
▷適性検査システム例:DIP、3Eテスト、内田クレペリン、CUBICなど…
適性検査について、
普段聞きなじみのある「SPI検査」はあくまで適性検査(中でも性格・能力診断)システムの一つ。
検査の種類ごとに分けてみると、これだけ特色のあるものなんです。
今回ご紹介できなかったシステムもまだまだあります。
適性検査システムは一部有料のシステムもありますが、中には無料で簡単に試すことのできるものもありますのでよかったらぜひ!!
(下記リンクから ①性格を図るテスト を試せます⇩)
(上記と併せて、以前ご紹介したMBTI診断も、ぜひ下記記事を読んで、試してみてくださいね^ ^)
私たち人材紹介会社ではこういったことも勉強し、
求職者様や企業様がよりマッチした先を見つけられるようアドバイスやサポート業務を行っています。
とても学びとやりがいの大きい仕事です。
以上、長々とご覧いただきありがとうございました🌸
それではまた!