「不安はあった、踏み出したら世界が変わった」救急外来の看護師がベンチャー企業に転職することを決めた理由

株式会社HATCHは、フリーランス育成サービス「ウェブフリ」を中心とした各種事業を展開しています。令和3年の設立から3年、「innovate yourself」という理念と「フリーランス革命で未来にワクワクできる社会を実現する」というビジョンのもとで、メンバー全員が一丸となってがむしゃらに駆け抜けてきました。

そして、HATCHはこの冬に4期目を迎えます。急成長を遂げる注目企業の採用シーンをまとめているのが、採用責任者の中込まこさんです。

実は、HATCHで働く前は、今とまったく違う業種で活躍をしていた中込さん。そんな彼女が26歳の若さで採用責任者というポジションを任されるに至るまでには、一体どのようなドラマがあったのでしょうか。

今回は、採用責任者というポジションから見たHATCHの魅力に迫ります。

プロフィール

中込まこ（なかごめ　まこ）
株式会社HATCHの採用責任者。
前職で培った責任感と判断力を活かし、HATCHの採用現場を支えている。

安定を捨ててでも、叶えたかったのは「自己実現」

ー中込さんの現在のお仕事について教えてください。

現在は、HATCHの採用責任者を務めています。具体的には、採用の人数に対する数字責任を担ったり、採用チームのディレクションや採用シーンにおける問題チェックと解決などを行っています。
もちろん、面接をすることもありますよ。採用業務全般の責任者って感じですね。

ーHATCHに入る前はどんなお仕事をしていたんですか？

HATCHに入る前は、救急外来の看護師をしていました。安定した仕事ではあったんですけど、将来家庭を持つことを考えたら、在宅でできる仕事がしたいと思うようになって。
あと、お仕事にやりがいというものを感じたいなと強く考えるようになって…それで、ウェブフリの受講生になったんです。

ウェブフリでは、Webデザインについて学びました。看護とはまったく違うジャンルの仕事なので、勉強勉強の日々でしたが、楽しかったですね。

「私だからできた」と思える仕事をしたかった

ーHATCHで働くきっかけとなった出来事とは？

その後、卒業のタイミングで「営業部署のメンバーとして一緒に働かないか」と声をかけられたことがきっかけで、HATCHで働き始めました。
はじめは、誘いを受けるべきかすごく悩んだんです。看護の仕事やウェブフリで習ったこととまったく違う、完全に畑違いの仕事を、本当にやっていけるのか自信がなくて。
せっかく一からデザインを学んだのに、また違うことを勉強するの！？とも思いました。

だけど私、HATCHの雰囲気がすごく好きだったんですよ。

救急は、今でも素晴らしい仕事であると思ってるけど、「医師がいてこその看護師」という風に感じてしまって。やりがいはあるけど、感謝されるのはあくまでも医師だし、裁量権もなく…。
「私にしかできない、私だからできた」と思える仕事がしたかったんです。それがHATCHなら叶えられると思ったから、一歩踏み出してみました！

正直なところ、営業を一から学ぶのは本当に大変でしたけどね(笑)
知識がまったくない状態で飛び込んだので、「営業トークとは何か」から勉強しました。普通の人よりもずっと時間はかかったけど、やっと一人立ちできたと思っています。
すごく大変だったけど、あのときの選択に後悔はないです！

人生を勝たせたいし、もっとできるよって伝えたい！

ーどんな人と一緒に働きたいですか？

そうですね…。色々ありますね。
素直、いい顔、売れそうな人…「イイやつ」！結局イイやつなのが一番かもです(笑)

私、日々歳をとって衰えていっている感覚が強くて。今何か突き抜けて頑張れることがないと、30歳、40歳になったときに絶対後悔するなって思うんです。
だから、同じような感覚を持っている人…かっこつけても、自分を取り繕って見せたりしないで、まっすぐぶつかってくれる人、今を全力で生きている人と一緒に肩を組んで働きたいですね。

もっともっと、たくさんの人の人生を勝たせたいと思ってるんです。私自身が、HATCHに来て、自分では予想できなかったくらい変われたから。

変わった先の未来が、どれだけワクワクするかを知っているからこそ、「もっとできるよ！」って手を引きたい気持ちもあります。
HATCHで働くことって、そういった成功体験をたくさんの人に与えられるものだと思っています。

自分の人生をこういうふうに変えていきたいとか、世界に対してもっと発信していきたいって思っている人は、ぜひ仲間になってほしいですね。

一緒に人生を勝たせましょう！