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社会人一年目と今のわたしを比べてみた

Photo by Adi Goldstein on Unsplash

社会一年目のわたし

新卒入社年度

2009年 

リーマンショック直後に民主党政権に交代し、松井秀喜さんがワールドシリーズでMVPをとった年です

職業

シャープ株式会社の営業・営業企画

何をしていたか

空気清浄機などの販売企画をメインに担当していました。インフルエンザが大流行した年で、業績よりは在庫管理・割り振りが大変だったのを覚えています。社内の様々なロールの方に在庫を要求される中で、新卒1年目でそれらの要求にNOで返す役回りは当時の自分にはタフでしたが、対等にコミュニケーションする経験や、社内調整の段取りなどは今の自分の礎になっていると感じます。

なかなかリズムが掴めずに消耗していた中、プライベートではさまぁ~ずの番組ばかり見ていました。圧倒的にくだらなく、人を傷つけない笑いにとにかく癒やされました。

また自分が関西の会社に入り、配属も関西だったこともあり「関東のお笑い」の代表格として、本場・関西のお笑い勢に切り込む姿がとてもカッコよく見えました。比喩でなく、実際にダウンタウンをどついているシーンは、こちらが震えました。

特に大竹さんが大好きで、救ってもらったお礼をしようと有休を取り、わざわざ東京に戻って一人で、「笑っていいとも!」の出待ちをしました。出てきた大竹さんに直接お礼をして、しっかり引かれたことがあります。実家には顔を出さず、大阪に戻りました。

今のわたし

職業

 ウォンテッドリー株式会社

 Engagement Suite(Perk、Pulse、Story)の事業責任者

何をしているか

   今は自分の取り組みたいテーマ、愛せるプロダクトの責任者をしています。

 ※詳細、最近頑張っていたことはこちら

 https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/943401

比べてみると

変わった部分

自分で選択、コントロールできる範疇が広くなっているように感じます!大きいことから小さいことまで、当時思っていた「こうなると良いな」がおおよそ叶っています。頑張ったご褒美だなと思います。

あと、関西の笑いも受け入れられるようになりました。


変わらない部分

もっとスマートに仕事しているのかなと思っていましたが泥臭いままです。

むしろどんどん泥臭くなっていっているかも?

さまぁ~ずは今も好きです!


‐‐

自分のやりたいと思っていたことがちゃんと実現出来ているなぁと思い、ここまで関わった色んな人はもちろん、頑張ってきた自分に感謝したいなぁと思いました。

Baton Story
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橋屋 優理|Engagement Tribe / Tribe Leader
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