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Pacom Solutionsの最高技術責任者のチュ・ ヴァン・ディンとの対談


こんにちは。Pacom Soltuionsのカスタマー・ケア部のトゥイでございます。

今日はPacom Solutionsの最高技術責任者のチュ・ ヴァン・ディンと話す機会があります。
ディンさんは2015年にハノイ工科大学の優秀な成績で卒業後、デベロッパーからキャリアをスタートし、3年後、日本のソフトウェア会社のベトナム拠点で最高技術責任者に就任。2019年07月にPacom Soltuionsは事業を開始する際に、ディンさんもPacomへ参画。

これから、ディンさんはPacom Soltuionsで働く時の経験と気持ちを共有します。

こんにちは。今やっている仕事を共有してもらえませんか。

一般的に、主な役割は技術チームを監督、サポートし、プロジェクトと顧客に最適なソリューションを出します。弊社が創立される2019年07月に技術チームがコアメンバーの5人しかいません。監督しながら、チームを組んでいた私は前の仕事に比べて、2~3倍の量の仕事を担当していました。
しかし、2019年終わりに、技術チームは15人に拡大されました。2020年に新型コロナウイルス感染症で技術会社に大きな影響を与えていますが、チームが安定的に増えて、25人になりました。現在、メンバー数は35人です。

また、チームを組むために、同じ志を持つ友人と出会い。時々顧客と直接に会いに行きて、技術戦略について相談するし、フィードバックを受け取ります。それによって、必要な改善や技術革新などを提出できます。

Pacom Solutionsの職場環境はどんな感じですか。

Pacom Solutionsでエンジニアが制限されません。一人一人の意思を尊重するといった自由度がPacom Solutions の魅力だと思います。
社内の3つのバリュー(社員の行動指針)は

Initiative (主導権)

Liberty (自由)

Creativity (創造力)

となります。
具体的は仕事を効率的に行うため、エンジニアが自由に時間や席を選択できます。それに、どの職務でも、仕事の改善を提出して、実現できます。

技術チームを組む2年間以上経って、Pacom Solutions に貢献する成果について共有してもらえませんか。

2年間以上経って、一番うれしいことはチームの技術力が改善されて、ますます向上されます。その上、たゆまぬ努力によって、お客さんからの信頼を得ることができて、大小いろいろなプロジェクトを任せられています。

もう1つは取締役会や、技術チームのメンバーやお客さんから絶対的な信頼を得たのです。一緒に働く時間が経って、知らない人から家族のようになって、互いに補助して、お客さんが成功したら、私たちも幸せです。

また、2021年に農業向けのEコマースプラットフォームを構築しています。このプラットフォームにより、生産者、高品質な農作物がある農家と消費者を繋いで、農業サプライチェーンを最適化して、同時に農産物情報を明らかにします。その上、全国からの農場や農家をつながって、様々な農産物を販売できます。
テクノロジーを活用してベトナムの農作物の高付加価値化を目指しています。

最高技術責任者としては直接コーディングして、またはどの仕事を担当しませんか。

さっき言ったとおりに、2019年にPacom Solutionsは事業を開始したので、全部担当しないといけません。デベロッパーとしてコーディングするし、QCとしてテストするし、UIプロトタイプを製作するし、DevOpsやシステムデプロイなど様々な仕事を兼任します。その後、完全なチームができて、みんなから色々とサポートしてくれています。皆のおかげで、仕事量が減って、お客さんに打合せる時間があるし、市場の需要を把握できて、プロジェクトごとに最も効果的な技術を提出できます。それに、チームのみんなが困るところがあれば、サポートします。また、テクノロジーのアイデアがある時、研究して、そのアイデアから事業に展開します。

あなたと技術チームの2021年の目的と任務はなんですか。

2021年に取締役会は明確な事業戦略を策定しています。目的としてはB2F ビジネスモデル(Business To Fan)を作り上げて、お客様から 関心と信頼を得ます。それで、高質を向上できて、お客様の満足度も上げるために、技術チームたちは新しい体験やチャレンジがたくさんあります。
目的を達成するように、最善を尽くして、いつもテクノロジーと業務プロセスを改善しています。

チームと働くのは最も効果的な方法が何かと思いますか。

メンバーを観察して、そばにいると思います。どんなツールでも、直接にコミュニケーションの代わりはできません。JIRA, Blacklog, Airbrakeなどのプロジェクト管理ツールからの通知プッシュとかSlackとGithubからの更新などをもらえて、全部コントロールできるという誤った感覚になってしまいますが、実際にはこれらのツールでコードやチームの問題を見つかりません。解決としてはメンバーと直接に話します。簡単なことだと思いますが、言い出すと、こんなに大きな問題を逃してしまいました。

キャリアパスについて、そして、デベロッパーが技能を向上するために、何かアドバイスをいただけませんか。

開発者に対して、働く気力を持って、わからない業務でも、やりたくない業務でも受ける心掛けているのは何よりも肝心だと思います。要するに、新しい知識を身に付けるために、ITコミュニティやIT勉強会に積極的に参加するし、IT専門家から勉強できます。
また、チームワークや問題解決能力、検索スキルなどの開発者に必要なスキルを身につけるべきです。これらのスキルは自分の仕事で役に立ちます。専門的経験と管理技能があれば、チームリーダーになる機会があります。

ありがとうございました!
今後の更なるご成功とご健康をお祈りしています。

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