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Savantic AB / Senior Data Scientist
機械学習コンサルタントとしてストックホルムで働いています。自然言語処理が好きです。 以前は東京で特許弁理士として働いていました。
特許明細書の作成や特許検索に役立つAIサービスを開発したい。
目に見える成果を示すことを第一に、アイディアを素早くコーディングし、分かりやすくプレゼンテーションすることを心がけています。クライアントからのざっくりしたアイディアを整理し、ポイントを抽出することについては、弁理士の経験が役立っています。仕事は英語で行っています。
ソフトウェア関連発明、特に機械学習及び量子コンピュータに関する発明の国内出願をメインに担当しました。理論的に込み入った発明を整理して明細書に落とし込むことを得意としていました。
それまでの研究があまりに実証科学から離れてしまっていたことを反省し、自らの能力と嗜好に鑑みて特許業界を選択しました。 個性的な先輩弁理士に囲まれて、特許実務を幅広く経験しました。半導体レーザー、液晶ディスプレイ、GPS、機械学習等々、様々な技術分野を深く学ぶ機会を得ました。
ブラックホールの情報喪失問題を大きな研究テーマとして、量子力学の基礎、超弦理論の文脈で提唱されたホログラフィック原理等に興味を持って研究していました。
非平衡統計力学の発展をブラックホール熱力学に取り込む研究で博士号を取得しました。数学寄りの素粒子論を専門としたので、ちょっとやそっとの数学では尻込みしなくなったことがその後のキャリアを支えています。
数学を用いて自然現象が理解できるということに感動し、物理学者が過去に到達した理論のキレに感動し、ひたすら物理の学習に打ち込みました。
ロボットが作りたくて機械工学科を選びました。旋盤、溶接、鋳造等の経験が出来たことはとても良かったです。数値計算のためC言語を学んだのが、初めてのプログラミング経験となりました。卒業研究では友人がサーボモータを組み合わせてロボットの骨格を作り、私がマイコンのプログラムを書いて、二足歩行ロボットを作りました。