1
/
5

みんなの笑顔のために。仲間を失わない会社作りがしたくて。part2

part2へありがとうございますm(_ _)m

さて、美容師をやめてしまった僕ですが、せっかく東京にいるんだし地元に帰っちゃやれないことをなにかしよう!と思い、歌舞伎町の門を叩きました(笑)。ここではいろいろなことを学びました!文章で公表できない、あんなコトやこんなコト。。。そして3ヶ月で再度挫折!!!逃げ出すように寮からすべての私物を持ち去りその足で地元まで帰ってきました。

2回の挫折でメンタルも結構ボロボロになり、地元の友達には帰ってきたことを誰にも告げず、なんの目標もなく派遣の肉体労働のバイトで日銭を稼ぐ毎日。もちろん派遣のバイトの中でも友達もでき、それなりに楽しく暮らしていましたが、そのバイト仲間から6月の中旬に、とあるバイトのお誘いを受けました。それは湘南の江ノ島の海の家で友達が働いてるから一緒にバイトしないか?というお誘いでした。そんな楽しそうなバイト飛びつかないわけがない!(笑)。その話を聞いた日の夜、その後のバイトのスケジュールをすべてキャンセルして二人で車で湘南まで走りました!高速に乗るお金もないので下道で名古屋から湘南まで。着いたのは朝方。ウキウキしながら海の家に行く僕たちを待ち受けていたものは!!!

まだ海開きしていない6月は、夏本番を迎える準備に忙しい海の家。なんと何もないビーチに大工さんと一緒に海の家を作れと(笑)。肉体労働系のバイトをしていたので、木材を持てないわけじゃないですがコレがまた超きつくて過酷!寝るのは寮もなにもないのでサマーベットで野(笑)。一応すごく狭いスタッフルームがあるのでそこに2~3人ならなんとか寝れるかな?(笑)。寝ずについた僕たちは初日から超こき使われそのまま夜まで大工仕事。朝起きたら一緒に来た友達は逃亡していました(笑)。しかし意外と大工仕事が嫌いじゃなかった僕は、大工さんと、逃亡した友達の友達の3人で海の家完成までひた走りました。そんな経験からか、今でも日曜大工的なDIYは好きでお店のワゴンなんかも結構お手製だったりします。

そしてとうとう完成!海開き!最初にテンション上がった通り、むちゃくちゃパラダイスでした(笑)。仕事楽しくてしょうがない(笑)。しかも人間いつどんな経験が役に立つかわからないものです。大工仕事のおかげで筋肉も出来上がり、意外といい肉体に♪そして歌舞伎町の頃に辛かったキャッチも海の家のスタッフとしてやると全然辛くない!キャッチ成功率は90%オーバーでした!美容師の頃に培った丁寧な接客と、歌舞伎町で叩き込まれたノリ接客。この二つがいい感じに融合したんでしょうね。この時僕は、何事も経験は無駄になることはない。ということを強く感じるようになりました。

その後、箱根の旅館の番頭や雪山のゲレンデスタッフなんかをやりながら3年ほど美容師をやめていました。

part2読んでいただきありがとうございますm(_ _)m part3ではようやく美容師リターン編に。しかも偶然?なぜここにあなたが?。。。

1 いいね!
1 いいね!
杉山匡司さんにいいねを伝えよう
杉山匡司さんや会社があなたに興味を持つかも