1
/
5

みんなの笑顔のために。仲間を失わない会社作りがしたくて。part1

美容師を志したのは中学3年生の頃。当時は美容師ってモテそうでいいなぁっていう漠然としたカッコよさそうな職業として見ていました。高校を卒業してそのまま美容室に就職したんですが、カリスマブームも重なって美容師は超人気職でした。専門学校も受験者数が定員の10倍以上とかざらにありました。今では考えられませんけど(笑)。モテそうでモテない美容師ですが、実は当時は美容師って言うだけで本当にモテました(笑)。今はみんな一生懸命街頭で声をかけてモデル探しをやったりしていますが、25年ほど前はクラブで『美容師やっててカラーモデル探してるんだけど!』って声かけるだけでみんなすぐ連絡先教えてくれるんです。特にギャルが流行った頃なので、ハイライトのモデルは困ったことがないくらい練習させていただきました。おかげで今でもハイライトは結構手が早く動きます♪まだ美容師になりたての頃は仕事も美容師という職も楽しくてしょうがない頃でした。

そんな楽しい10代の美容師時代とはここからガラっと変わってくるのですが。。。20歳を過ぎた頃、転勤で東京の銀座店に移動することになりました。小学校からずっと愛知県で過ごしていたので東京にはほとんど知り合いもいなくて、初めての一人暮らしもあり最初の頃はとても心細い思いをしました。また銀座店の店長とも反りが合わず次第に店の中で孤立した感じになっていきました。なぜ自分のことを分かってくれないのだろう。どうしてそんな嫌がらせのような扱いをするのだろう。なぜ?なぜ?なぜ?そんなことをどんどん考えるようになり、そのまま美容師の道を去ってしまいました。

このなぜ?が解決するのはもう少し先の話です。part1読んでいただきありがとうございます。美容師を辞めたあとの転落?人生はpart2で!!

2 いいね!
2 いいね!
杉山匡司さんにいいねを伝えよう
杉山匡司さんや会社があなたに興味を持つかも