香港のPauldesignに有給の長期インターンシップしました、香港生産力促進局の依頼『インダストリー4.0』と香港水務署の依頼『大埔水処理センター(TaiPo WTW)展示』二つのプロジェクトに参加させて頂きました。
ヴェクターアート、3Dモデリング、3Dアニメーションとモーショングラフィックスを担当しました。
担当作品の一部を載せました、GIFファイルは少々ロード時間かかる場合ございますが予めご了承ください。
『大埔水処理センター(TaiPo WTW)展示』
香港水務署からのご依頼、インターアクティブ展示のデザインとセットアップするプロジェクト。展示内容のグラフィック、UIデザイン、プログラムと外観模型を任されました。
展示は4つのゾーンに分かれております、
ゾーン1は インターアクティブ・ウォール、テーマ「水はどこから?」。
ゾーン2は 水処理の方法の紹介ビデオ、ゾーン3は 外観模型の対応ARアプリ、テーマ「ARツアー」。
ゾーン4は 水処理センターの紹介ビデオ、テーマ「利益、アチーブメントとイノベーション」。
参観ツアーを通じて水処理センターに使用された技術、持続可能な開発と日々水道水の安全衛生にとって重要な役割を持つ事を参観者に伝えます。
【以下が担当された作品でございます、GIFファイルには☆のマークで区別しております。】
Copyright © 2019 by PAULDESIGN, Water Supplies Department of H.K.S.A.R. All Rights Reserved.
①ゾーン3「ARツアー パイプギャラリー」
担当箇所:3Dモデリング、アニメーション
使用技術:3DsMax
☆設置されたデバイスで外観模型上のARアイコンをスキャンすると、3Dモデルとそのアニメーションが表示される。3Dモデルはお好きにローテーション、拡大縮小で閲覧可能。
水道の両端に接続先の施設名が書かれております、矢印を使って水の流れ方向を示しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②ゾーン3「ARツアー 外観模型」
担当箇所:水の表現、アニメーション
使用技術:Adobe Photoshop, After Effect
外観模型の下にあるモニターでループし続けるビデオ、AfterEffectのマスクを使って水の流れをパスに沿って流れます。
③ゾーン3「ARツアー 水処理の方法の紹介ビデオ」
担当箇所:グラフィックス一部修正、アニメーション
使用技術:Adobe illustrator, After Effect
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
④ゾーン1「水はどこから?」
担当箇所:グラフィックス一部修正、水循環のモーショングラフィックス
使用技術:Adobe illustrator, Keynote
展示中のインターアクティブウォール、16つのモニターで出来てます。一番下の4つのモニターはマルチタッチ対応で、雨粒をタッチすれば4種類のミニゲームがランダムに現れます。
☆別のスタッフから作業引継、グラフィックス一部修正し、全てのモーションを担当しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤ゾーン1「水はどこから? ミニゲームHELP SAVE WATER」
担当箇所:選択肢のグラフィックス
使用技術:Adobe illustrator
インターアクティブウォールの雨粒をタッチした後に起動するゲームの一つ、二択から正しい節水方法を選ぶゲームです。
☆こちらのGIFにはステージ2のゲーム画面になります、選択肢のグラフィックス も私が担当しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『インダストリー4.0』
香港生産力促進局からのご依頼、インターアクティブ展示のデザインとセットアップするプロジェクト。展示内容のグラフィック、UIデザインとプログラムを任されました。
この展示は二つのスペースに分けております、「リビング(生活)」と「デジタル」。この展示を通じて、先端技術がプロフェッショナルから一般生活に溶け込んだの変化を示している。
「デジタル」スペースでは製造業と舞台裏で活躍し続けた業界、例えば物流業界や品質管理業界にて採用された最先端技術を紹介しています。「リビング」スペースでは、テクノロジーはいかにプロフェッショナルから色んな展開して、我々の日常生活に浸透したのかを紹介します。
【以下が担当された作品でございます、GIFファイルには☆のマークで区別しております。】
Copyright © 2019 by PAULDESIGN, Hong Kong Productivity Council. All Rights Reserved.
⑥「双腕ロボット」
担当箇所:アニメーション
使用技術:3DsMax
☆モデルは依頼先からもらいました、私はマテリアルとモーションつけを担当しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑦「バフ研磨のARアイコン」
担当箇所:グラフィック
使用技術:Adobe illustrator
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑧「CMM」
担当箇所:3Dモデリング、アニメーション
使用技術:3DsMax
展示に設置されたデバイスでARアイコンをスキャンしたら、アニメーション付きの3Dモデルが表示されます。
⑨☆ CMMのモデリング、アニメーション を担当しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑩「ARアイコン」 (開発段階)
担当箇所:グラフィック
使用技術:Adobe illustrator
担当したARアイコンのおまとめでございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー