1
/
5

「就活生の一人」ではなく「わたし」の履歴書

こんにちは!
宮城学院女子大学 学芸学部 英文学科3年の鈴木 綾乃(あやの)です!
新卒採用にエントリーするため、wantedlyを活用しています!

今回は、私の21年間の人生についてご紹介したいと思います!
就活をしていく中で、人生経験こそ自分の価値観に影響を与えていると痛感しています。
プロフィール欄から、私の人生のビジョン・ミッションもご覧いただけますが、
私は人生のビジョン・ミッションとしてこんなことを掲げています。

■ビジョン『常識や固定観念を押し付けない社会をつくる』
■ミッション『ファッションを通して、自己表現をするきっかけを提供し続ける』

一見、普通の目標に見えるかもしれません。
抽象度が高いとか、納得感がない方もいるかもしれません。
それでも、私はこの目標を達成するために働きます。就活をします。
なぜこんな目標が生まれたのか?鍵は、私の人生にありました。
最後まで読んでいただければ、「なるほどね!」と言っていただけると思います!

それでは、最後まで読んでくださいね♪

<高校まで>

■0歳
宮城県に生まれる。

■小学1~6年
スイミングスクールに通う。喘息をもっていたのでどんどん練習は辛くなっていきましたが、絶対に一番上のクラスに行こうと決めて練習に励み、毎回テストは一発合格、見事一番上のクラスまで行きました!

■小学5~6年
陸上に興味を持ちはじめる。リレーと短距離では県大会にも出場しました!そこで出会った顧問の先生が、自分のことを大勢の中の一人ではなく「鈴木綾乃」として見てくれたことが印象的で、「人と向き合うことの大切さ」を教えてくれた人との出会いでした。

■中学
中学で一番厳しいと評判のバスケ部に入部。しかし、顧問の体罰気味の指導、服装や礼儀に関して必要以上に厳しいことに違和感を感じ、一時休部。初めての挫折を味わった瞬間でした。また、「上下関係」の強制にも違和感を感じていて、後輩ができた時には、上下関係なく一人ひとりをしっかりと見たコミュニケーションを意識して、フラットな関係を築くように心がけました。引退の時に渡された色紙には、自分が意識してきたことへの感謝が綴られていて、改めて「一人の人間としてしっかり向き合う」ことの大切さを痛感しました。

■高校1年
ファッションについての見方・考え方が変わった時期。「親や友達からの意見」を重視したファッションばかり選んでいましたが、他にはないファッションスタイルの友達に感化されて、「自分の好きなものに素直でいい」ということに気付きました。ファッションについては幼稚園の頃から興味を持っていましたが、この時期からこだわりを持ち始めたり、ブランドについてもリサーチしたりするようになりました。

<社会経験>

■大学1年
見た目のきらびやかさに惹かれて、フレンチレストランでバイトを始めます。ここで働く人はかっこよくて、輝けると思っていましたが、外見や、物をはっきり言う性格を周りから批判されたことで、日本人の多くが自分のスタンスに反感を抱くのかと思うようになりました。その部分に違和感を感じ、別のバイトに転職することに。

■大学2年
「日本の文化」について知りたいという好奇心から、割烹料理屋でバイトをスタート。日本のおもてなしの心とはどういうものなのかについて学ぶ中で、プラスの面もマイナスの面も、色々な気づきがありましたが、特に「枠にはまったスタイル」を踏襲する料亭の文化が、自分の「変化を追求する」「自己表現を自由にしたい」というスタンスとは違うと感じ、再びバイト探しの旅に出ます。

■大学3年
「結局自分がやりたいことはファッションに関わることだ!」と思い、もともと好きだったアパレルブランドでバイトをすることに。自分の好きなことに携われる上に、自由に自己表現ができ、しっかりと自分の意見を同僚や上司にも伝えられる環境があるため、今も続けています。また、お客様と接する中では「一人ひとりと向き合う」ことで、その人の好みに合ったファッションを考え抜くことを大事にしており、商品の購入後にはわざわざ自分を探して感謝を伝えてくれるお客様も多くいます。それと同時に、商品の販売数にもしっかりと数値目標を立てて動いており、何度も従業員内での単月販売数1位を達成しています。

■大学3年
「自分で一から組織を動かしてみたい」という好奇心から、知人がコワーキングスペースを立ち上げる際のメンバーに加入。自社イベントの開催に伴ったクラウドファンディングでは、目標の50万円を超える資金調達を達成しました!日々の運営の中では、一人ひとりのメンバーと向き合って全体をモチベートしたり、SNSの運用を工夫して集客やPRの数値目標達成に尽力したりと、大学やバイトだけでは経験できないこともたくさん経験しています。まだ創立から1年も経っていないため、どうやってより多くの利益を出していくか、メンバーと共に日々試行錯誤しています。

<留学経験>

■大学2年
1ヶ月間、シドニーに留学。一から一人で準備をした、初めての海外留学で初めてのホームステイでした。英語力にはあまり自信がなかったので、生活に慣れるだけでも良いと思っていましたが、語学学校ではオーストラリアが多文化社会ということもあり、様々な人と話す機会がたくさんありました。その中で、一番大事なのは「英語力」ではなく「相手と向き合って、コミュニケーションをとろうとする姿勢」だということに気づきました。また、ホームステイ先にいた中国の学生と接する機会もあり、今まで中国の人に対して感じていた印象が変わりました。そして、留学先の友達も含めたみんなが自由に自己表現でき、それを周りが自然と受け入れている光景を目の当たりにし、固定観念や思い込みがどれだけ必要ないかを、初めて社会で体感した出来事でした。

■大学3年
1ヶ月間、ロンドンに留学。シドニーで「人や言語などの文化」を学んだため、ロンドンでは「歴史や芸術などの文化」を体感したいと思い、私がファッションに興味を持ち始めたきっかけであるイギリスに行くことにしました。日々アートと自然に囲まれる中で、改めてファッションや芸術が好きだと感じました。また、偉人たちの作品を生で観て、自分も大小関わらず何かを生み出したいと強く想うようになりました。たくさんの文化に触れる中で、作品の文化的背景や、そこに込められた想いなどが人々の「好み」「感性」にも強い影響をもたらすことに気付きました。そして、そのような文化や想いを取り込みながら、各々が自己表現を自由にできるような社会であればいいのにな、と改めて感じました。

そして、今現在就活をするに至ります!
いかがでしたでしょうか…?

ここで再度、私のミッション・ビジョンを、理由と共にまとめたいと思います。

■ビジョン『常識や固定観念を押し付けない社会をつくる』
私の人生の中で、「女の子だから」「バスケ部だから」というような、家族や友人から価値観を押し付けられ、好きなもの・表現したい姿に素直でいれない空気に違和感を覚えた経験が多くあります。そして、海外留学で「自由に自己表現をすることの大切さ」や「好きなものへの素直さ」を痛感し、常識や固定観念を押し付けない世界の実現を「待っている」だけではなく、自分から「創って」いきたいと思い、このようなビジョンを掲げています。

■ミッション『ファッションを通して、自己表現をするきっかけを提供し続ける』
上記のビジョン達成のためにまずどのように動きたいかを考えた時、もともと関心があって今もアルバイトとして働いているファッションに携わりたかったという想いと、服は自己表現をする一番身近な手段であるという考えから、まずはファッションの世界を、より自由で、より個性に富んだものにしていきたいと感じ、このようなミッションを掲げました。

どうでしたか?私の掲げる目標は、なんとなく理解していただけましたか?
少しでも私のことに興味を持ってくださるとうれしいです!
興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

これからもよろしくお願いいたします!

4 いいね!
4 いいね!
Ayano Suzukiさんにいいねを伝えよう
Ayano Suzukiさんや会社があなたに興味を持つかも