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日本人、"希少性"を買う〜"偏差値の支配"からの逃れ方編〜

Photo by Clay Banks on Unsplash

台湾から逆輸入!?

台湾から17Liveから始まった【配信ブーム】

現在Pocochaを始め多数の配信アプリが台頭しております。

しかし、現に最強と言われるのがYouTube。

誰しもがYouTubeには勝てないなんて思いました。


しかし私、ここで思いました!

「メディアの勝ち負けにこだわる時点で、そもそもユーザーファーストではない」

あ、これは私の目標である【YouTubeを超えるメディア作り】に反してるなんて思わないでください!

※私の"この先やってみたいこと"を参照


これから詳しくお話ししますんで、読んでいってやってください。

最後まで読んでもらって、その後反論するなり、Twitter上で叩いてやったりしてください、、

反論はこちらから→反論受付フォーム

偏差値は【結果論】?

さて、話しましょう

まずYouTubeは戦うべき相手ではないということ!

今皆様がやっているのは、【偏差値だけで大学を選んでいる状態】です。


もちろん偏差値で選ぶのもいいと思いますし、そこに拘るのは悪くないと思います。

「と、専門学校出身の私が言っています、、笑」


偏差値、いわゆる数字です。

さて日本だと【偏差値で見たら】東京大学が高いですね。

では東京大学は【偏差値が高い】だけが魅力でしょうか?

・著名なOB.OGの多さ・学べる学問の多さ・アクセスの良さ・歴史の深さ・赤門がかっこいい・五月祭で毎年アイドルが来る、

など様々な魅力を持っているんです。

そして人気校となり、志願者が殺到し、その結果【偏差値が高くなった】のです。

頭が良いだけじゃない!【東大】の魅力



東京大学の魅力、をそれぞれかいつまんでいきます

①著名なOB,OGの多さ→彼らは東京大学の【学びやすい良い環境】によって優秀さが養われ、結果著名になった

②学べる学問の多さ→生徒にいろいろなことを学んでほしい、個人にあった(又は目指した)学問を追求した

③アクセスの良さ→生徒の通学の利便性を加味した。【後々東京大学の重要性をと利用者の増加を考え、周辺の駅や施設が建設された】

④歴史の深さ→これは創設した時の有識者に聞いてください← ※でも長く続いたのは、めっちゃいいからだったからに違いない!

⑤赤門がかっこいい→当時のデザイナーさん優秀!

⑥五月祭で毎年アイドルが来る→アイドルが好きな優秀な徒の希望を汲んでくれた!そして生徒の企画力素晴らし!※個人的にアイドルが好きなだけですごめんなさい


無理矢理こじつけた感じもありますが、共通して言えるのは、【生徒】いわゆる【ユーザー】のことをしっかりと考えた結果できた魅力なんです!


達成までの【道路】を建設する

そんなことで、東京大学に対して媚を売りまくったわけですが、

ここからは【ユーザーファースト】についてお話しいたします。


まず知っといてください。

配信アプリを使っているユーザーが求めているのは、【アプリが大きくなること】ではなく【楽しくなること】です。


例えばアプリ【ここではPocochaとしましょう】を使うまでどんな流れを踏んでいますでしょか?


【なんでもいいから発信してみたいAさんの場合】

①なんか自分を発信してみたい〜でも何か手段あるのかな?

②配信ってあるんだ!どうやってするんだろ?

③へーPococha、17Liveとかあるんだ〜わかんないけどとりあえず適当に検索したら今年来るアプリはPocochaとかって言ってた記事あったかな〜、ダウンロードしてみるか!

④とりあえず配信するボタンあるから配信しよう!

⑤(数ヶ月後.....)すごい!こんなに有名になれた!楽しい!


【あるインフルエンサーさん(あべ(仮名))のファンであるBさんの場合】

①あべさんの投稿【お知らせ!明日の22時からPocochaというアプリにて配信することになりました!持ってない人はぜひダウンロードして配信に遊びにきてね〜!】

Bさん「え!あべさん配信するの!?明日の夜は、、よかった予定入ってないし、見てみよう!さてPocochaをダウンロードしてと、」

②あべさんのアカウントがあった!フォローしよう!

③配信始まった!さすがあべさん!めちゃくちゃ面白いな〜

④楽しかった!


例を二人出しました。

共通点として、Pocochaに拘ってはいないことが分かりますよね!

Aさんは【配信をしてみたい→とりあえずネットで有名そうなアプリを調べた】

Bさんは【好きな人の配信を見るためにダウンロードした】

目的がPocochaではなく、自分の目的を達成するための【手段】として知っただけで、

わざわざ拘ってはいないのです。

しかもAさんが最初に見た記事に

【今年来るアプリは17Live】と書かれていたら?

もしそれがPocochaがなかったときに書かれた記事だったら?

Aさんは他のアプリをダウンロードしていたでしょう。

しかし二人の共通点としてもう一つ!

それは、【どちらも楽しみを求めている】ということ!

そしてAさんが見た記事を書いたのは、少なからずPocochaを実際に利用したユーザーが、

「このアプリは楽しい!広めたい!」と感じたから書いたものでしょう

※会社に依頼されたから、文字単価が高かったから書いた可能性もありますが、それは後々説明が面倒になるのでなかったことにしてください、、

このユーザーの目的【楽しむ】を達成する通り道作りをすること!

これが東大でいう【魅力】の部分となります。


あとがき

本日は【偏差値の支配】からの逃れ方について書きました!

皆さんは学生時代の固定概念を忘れることができましたでしょうか?

今回はわかりやすく配信アプリを例に出しましたが、どのアプリ、どのメディアにも言えることです。

【ユーザーファースト】当たり前のことですが、でお金や数字ばかりに目を奪われてしまいがちです。

そんなことを専門卒業からこれまで働いてきて一番感じました泣


以上、現在はライブアプリ内で配信を行うライバーのマネジメント、兼元ライバーをしている私が、

偉そうに書いてしまった文章でした。

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