Interview|山根弘成 ディップの風雲児 新規事業と副業を同時平行
交際0日婚もOK 性格が真逆だったり、業界が違ったりする人
目次
- アイデアや気づきは常に社内に落ちている
- 努力している姿は、人に見せたくない
- 自分は「風呂敷畳み人」。山根流、副業の極意とは
- 「交際0日婚」もあり! 破局して気づいた結婚観
アイデアや気づきは常に社内に落ちている
―― 今までにないサービスばかりですね! 事業のアイデアはどこから湧いてくるのでしょうか?
山根 シンプルに「こういうサービスがあったらいいよね」というところが起点です。こうしたアイデアや気づきって、結構、会社の中に落ちているのですよね。上司や同僚との会話、会社の事業の動き、ユーザーの声など、あらゆるところにヒントがあります。もし、自分だけで事業をやっていたら、世の中の課題を見つけられないと思います。それが、私自身が会社員でいる一番の理由です。