Interview|力試しで始めた副業。あらためて感じた自分の強みと、ディップの良さ。
ディップは2018年に副業を解禁(※職級により一部規定あり)。その制度をフルに活用している1人が、「次世代事業統括部 dip Startups」のマネジャーをつとめる山根です。なぜ副業を始めたのか、副業を始めたことによるメリット、そしてあらためて感じたディップの良さなどについて聞きました。
自分の力でどれだけ稼げるのか、知りたかった。
イベント運営、UXディレクター、ライバーマネジメント。広がる副業。
副業を通して、あらためて感じたディップの良さ。
常に学習する管理職であり続け、いつかもっと大きな新規事業を生み出す。
自分の力でどれだけ稼げるのか、知りたかった。
高橋:山根さんは、副業にもかなり力を入れているとお伺いしました。そもそも副業を始めたキッカケは何だったんですか?
山根:僕は2011年に新卒でディップに入社し、営業職を経て、3年目から新規事業関連の部署に異動しました。まずは先輩の立ち上げたサービスのサポートなどをしながら、自分発の企画としては『聖地巡礼マップ』というサービスをリリースして、2016年には「ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテン入りを果たすことができました。すごく達成感があった一方で、メンバーレベルの仕事としてはある程度の成果が出せたのかなとも思ったんです。そこで、転職するか、この会社に残り続けるかを考えることになりました。
高橋:なるほど。
山根:結果的には、ディップに残ることを選びました。理由としては、上司である進藤さん(執行役員/次世代事業統括部長)に惚れ込んだというのがいちばん大きいです。業界内でもこの人ほど知識を持っている人は他にいないし、まだまだ学べることがたくさんあるなと思い、残ることを決めました。
一方で、自分の市場価値はどれくらいあるんだろう、自分ひとりでどれくらい稼げるんだろうという懸念は消えなくて。それを確かめるために、副業することを決めました。
高橋:僕も新卒で入社してからずっとディップにいるので、その気持ちはすごく分かります。副業ではどんな仕事を?