VOYAGE GROUPにおける技術力とは
VOYAGE GROUPにおける技術力とは「人 x 文化 x ナレッジ」と考えています。
インターネット領域の事業開発会社における差別化要因は人と考えています。VOYAGE GROUPの経営理念に共感している人材が長期で活躍できることが重要です。そのために、事業開発会社としてのエンジニア文化を根付かせていきます。その文化を土台にメディアおよびアドテク事業などで蓄積した各チームのナレッジをグループ全体で活用していきます。
大方針
ADAPTABLE TO RAPID CHANGE
急激な変化にも適応できるチームであり続ける
大切にしたいこと
THINK FLEXIBLY 本質を見きわめ、柔軟に考える。
VOYAGE GROUPのエンジニアは要件を聞いてそのまま要件どおりにつくるだけではありません。事業を成長させるために何が課題で何が必要なのか、遠い未来のことを予想するのではなく、その時点での仮説をたて、必要最低限なものをつくります。事業やシステムや組織が成長していくと、既存の方法では解決できない問題が出てきます。過去の成功体験にしばられず、本質を見きわめ、柔軟に考えることが大切だと考えます。
FAIL FAST 小さく挑戦し続け、早く失敗する。
挑戦するからには失敗するときもあります。そして失敗からはたくさんのことが学べます。自分たちが何を知らないかを早く学ぶことは重要です。また、失敗を恐れ、挑戦しないことはとてもリスクが高いことです。カジュアルに失敗し、慣れていくことも必要です。ただ、致命傷は避けたい。恐れに立ち向かい、小さく挑戦し続け、早く失敗することが大切だと考えます。
GROW CONTINUOUSLY 仲間と相互にフィードバックしあい、継続的に成長する。
成長を加速させるためには経験するだけではなく、適切なフィードバックをもらうことが重要です。VOYAGE GROUPでは技術力評価会という相互評価制度を2011年から継続しています。これにより他のチームのメンバーからフィードバックを受け、異なる技術や異なる開発スタイルから気づきを得る機会になります。さまざまなフィードバックから気づきを得て、日々の業務に活かし、成長を感じられる。仲間と相互にフィードバックしあい、個人としてもチームとしても継続的に成長することが大切だと考えます。(参考:初めての技術力評価会を終えたので感想を書いた|エンジニアブログ)