営業(セールス)とは難しいのか、セールス担当との会話でふと考える。
ちょうど、営業担当を通じてうちの企画案件への取り組みがきまったお客さんに挨拶をすべく、売買決済に言ったときの話。
営業担当と一緒の時間ができたので、仕事について色々と話していたんですけれど、ひょんなことから「営業っていうだけでなぜこんなにしたくないという人が多いんだろう」という話しになりました。
営業にも大きく種類がある
世の中には、新規の飛び込みやテレアポ営業、問い合わせからの反響営業、ルート営業というものがあります。
営業というイメージを相当に悪くしているのは、この新規の飛び込みやテレアポ営業だと思われます。
この私(帆足)も、新規の飛び込みもテレアポも経験があります。
商材によっては、相手の隠れたニーズを呼び起こすものであれば、まだやりがいもあるのですが、中でもボッタクリや嘘をつくような営業などもあって、一瞬で辞めた過去が懐かしいです。
営業職の細かい業務フローは各社でまったくと言って良いほど違って、一概に営業(セールス)といっても大変とか、難しいという言葉ではくくれません。
当社の営業ってどうなのか?
ところで、当社の営業職に関してどのような業務かというと、メインの収益不動産事業では、反響営業と言われる類に該当します。
おもに紹介やウェブからのお問合せ、相談に対して具体的に提案していく、コンサルティング型の営業です。
経営者や資産家、これから富裕層を目指す若手ハイスペックサラリーマンから、定年後を気にされるご夫婦など、多種多様です。
ニーズも所得の増加だけでなく、節税から老後の年金目的など幅広いものがあります。
したがって、なんでも感でも決まった方法でセールスしていくわけではなく、ひとりひとりの需要に合わせて、保険や金融の知識もつけつつそれぞれの業界の人と折衝していくこともあります。
話しは戻りますが、全く未経験から入ったうちの若い営業が「たった1年でこんなに頼りがいがあるなんて、御社はしっかりしてますね。」と、その他ふくめて色々と評価してもらい、最前線でダイレクトにこういう言葉をもらえることは、前線にいる営業職ならではのやりがいだと、自分が営業一本で楽しく活動していたときのことを思い出しました。
泥臭いことがないとはいいませんが、不動産業界の中でもうちの会社はIT化していっているので、1日の大半を社内で過ごすことはザラです。
実際、私自身が6年も前、沖縄旅行中に電話とメールで、不動産を買っていただいたこともあります。
若い自分が、厳しいことも悲しいことも含めて、お客さんという色んなビジネスマンとしての先輩たちに育ててもらえるこの仕事は、他の営業職では経験できないことがたくさんあるこの仕事、まだまだビックデータなどで代用できないケース・バイ・ケースのコンサルティングや提案が必要なことがあります。
興味のある方はぜひお話しを聞きにきてください!