私は大学時代、部員60名の硬式野球部の学生監督をしていました。監督だから指示をするだけで良いなどということはなく、限られた制約の中で全員ができる限りのパフォーマンスを発揮できるようにするための管理こそ、私が大切に考えていた監督の仕事でした。グラウンドや道具の手配、人の移動指示など、ありとあらゆるリソースに無駄が発...
私がウェディング業界に就職しようと思ったのは、中学生の時に参列した親族の結婚式の風景が忘れられなかったからです。幸せそうな二人だけじゃなく、周りもみんな笑顔で、幸せな楽しい空間だった記憶が鮮明に残っています。ブライダル業界への就職を希望していた私は、専門学校よりも長い期間をかけて学ぶことができ、授業の一環で実際の...
私の親族はCMなどで見かけるような企業に勤めている人が多く、大学の友達も大手に就職を決めた人がほとんどでした。私にとって就職とは、あまり深く考えることなく、みんなが知っている企業で働くと安心してもらえるもの、そのくらい保守的な考えの環境の中で育ててもらったと思います。 幼い頃から母とは姉妹のように仲がよいのですが...