■『駿河重機建設株式会社』って？ 「駿河重機建設株式会社」静岡市清水区蒲原にある62年目を迎えた建設会社 蒲原で生まれ育った社長の「地域に恩返ししていきたい」という強い思いもあり、まちづくりにも力をいれてきました。 そして、ますます地域活性に力を入れた「まちづくり企業」へと昇華するべく今年11月1日に100％持株会社の「スルガノホールディングス株式会社」を設立しました。 昨年１月に「企画開発室」を立ち上げ、地域を盛り上げる様々な取り組み（古民家再生、農林再生、イベント企画など）を行っていましたが、現在は「企画開発室」をスルガノホールディングス株式会社内に移転し、グループ全体でまちづくりを進めています。 同ホールディングスには、先ほど紹介した駿河重機建設を始め「さくら不動産」「株式会社3rd place」「株式会社そこあげ」「HORSEHEAD LABS株式会社」「株式会社スルガスマイル」があり、今年中にも新しく数社設立予定です。 また昨年12月には社長が思い描くアウトドアによるライフスタイルを提案する、おしゃれなデザインの新オフィスが完成しました。 静岡市蒲原地区を盛り上げていく「まちづくり」に力を入れ、地域の皆さんがワクワクするような仕掛けをこれからも起こしていく、そんな会社です。

駿河重機株式会社がある「蒲原」では、年々人口が減少し、子供の数も減っています。 富士山が見え、目の前には駿河湾、緑豊かな山にも囲まれ、グルメな人々を惹きつける飲食店も点在、子育てしやすい環境も揃い、なまこ壁が特徴的なお屋敷や和洋折衷の大正モダン建築など旧東海道の趣が残るレトロな街並み…人々を引き付ける魅力はあるのに、まだ全てを発信できていないというのが正直なところです。 弊社では、この蒲原の魅力を伝えるべく、古き良きものは継承し、新しいものを生み出し、温故知新の気持ちをもって、地域活性の力になっていけたらと考えています。 現在、進行している（準備中も含む）事業としては、地元産のホップ、麦を原料とした本当の意味でのmade in JAPANのクラフトビール作り。それらの原料は同時進行で設立準備中の農業法人にて、ホップ、麦の自社生産にも手掛け、他にもこの地域が待つ温暖な気候を生かしたアグリビジネスにも取り組んでいます。また、荒地になってしまった山林の整備をしつつ伐採した貴重な針葉樹や広葉樹を焚火の薪やスウェーデントーチに加工し販売。他にも、国の登録有形文化財もある古き良き街並みを守る為、古民家をリノベーションし、民泊や飲食店などの経営も計画しています。 長々と書いてしまいましたが… 私たちグループの目的は、とにかく「まちづくり」！ コーポレートスローガンの「このまちは　きっともっと　おもしろい」「このまちに無いものを無限にやろう」を掲げ、この蒲原の魅力を発信し、KPIは10年後の蒲原の人口を１割増加させることが目標です。

地域を盛り上げるために新事業をどんどん展開しているホールディングスです。 風通しが良い社内で、共に考え、共に笑い、共に成長しながらそれぞれが使命感と責任感を持って能動的に働いています。 会議や打ち合わせ等はあまりなく、代わりにSlackなどのツールを使い、チーム内のコミュニケーションを図っています。 また、好奇心旺盛で地元を愛する社長はガンバル若手を応援しています！！ 社員が思いついた事は否定せず”とりあえずやってみよう！”の精神で新しい事にはどんどん挑戦しています！社員が出したアイデアに「それ、面白いね！やってみよう」と賛同している社長の姿をよく見かけます。 自分で提案し、形になる楽しさを味わってほしい！ このまち全てがワクワクする地域になるために、一緒に夢を想い描いてみませんか？

今年７月、当社がある静岡県清水区蒲原の富士山が見える広大な敷地に静岡市が全国初の取り組みとして「トライアルパーク蒲原」をオープンさせます。 そこは、市民、企業、行政が連携しながら使い方のトライアルを重ねて進化していく新たな実験場。 静岡市の公募にてその「トライアルパーク蒲原」を当社が運営することになりました。 そして、なんとこのプロジェクトには静岡市からの委託を受けた公共R不動産様がコンサルタントとして関わっていただており、プロジェクト発表後より大きな話題となっています。 公共R不動産様の提案により、1haもある広大な敷地を、たくさんの人の「やりたい」を実現する場所として「トライアル・サウンディング」の手法で作り上げていくことになりました。実際に暫定形態で拠点をオープンさせながら、蒲原に相応しい機能や施設を試行していくという手法です。例えば、何か物を売りたい人がいるとき、いきなり店舗を整備するのではなく、キッチンカーや仮設店舗という「トライアル」の形態で始めることができます。それにより様々なリスク軽減が期待できます。 またトライアル・サウンディングの利点は、リスク軽減だけではありません。これまで、大手企業が主役になることが多かった行政と民間との連携は、この手法を用いることにより、中小企業やベンチャー企業も事業参入しやすくなるほか、「新事業を展開したい」「これから起業したい」「空き時間に副業したい」など新たなチャレンジを考えている方にとっても事業参入が可能となります。 様々な業種、業態の人たちが思い描いていたアイデアがこのトライアルパーク蒲原によって実現するかも知れません。 地域住民や道路利用者に、トライアルパーク蒲原でのんびりとした時間を過ごしてもらうとともに、様々な情報を発信したり、自転車による周遊の仕掛けを提供したりすることで、利用者が蒲原のまちに繰り出したくなるきっかけを作っていきます。つまり、現代版の宿場を作り、かつての宿場も再興させようというプロジェクト！ また、トライアルパークという名の通り「道の駅」の前段階としてのパークであり、運営の先には道の駅に昇華する可能性を秘めており、可能性は無限大です。 そこで当社では、このトライアルパーク蒲原を公共R不動産、静岡市とタッグを組み、運営してくださる方を募集することになりました！ 今回、募集するボジションは２つあります。 ▼募集ポジション ・トライアルパーク施設長（責任者） ・キュレーター ▼業務内容 ・施設長（責任者） 行政（静岡市）、プレイヤー、地域住民を繋ぐ大切な役割を担って頂きます。 ご来場いただいたお客様から施設に係るプレイヤー全てにワクワクが提供できる場所つくりに励んでいただき、地域を盛り上げ蒲原から静岡市、全国へとそのワクワクを広げて頂きます。 そして、その先には施設運営に限らずＨＤグループの幹部候補生として昇格する可能性も秘めております。 ・キュレーター 数多くのトライアル（イベント、キッチンカー出店、企業エリア、チャレンジエリア、シェアキッチン、カフェ等）のキュレーションが担いであり、パークのキーマンともなる存在です。 ＨＤグループ内に統括営業本部とタッグを組みこのまちの魅力と全国に散らばる可能性をトライアルパーク蒲原に集結させ、世界に輝くしずおか作りに貢献していただきます。 ▼歓迎条件 ・地方創生に興味がある方 ・施設責任者の経験がある方 ・公共Ｒ不動産と一緒に仕事がしたい方 ・自分で考え行動できる方 ・わたしたちのまちづくり、ビジョンに共感していただける方 ▼こんな方に会いたいです！ 『静岡市をこの手で盛り上げたい！』 『やりがいのある仕事をしてみたい！』 『ゼロから生み出すのが得意！』 『まちづくりに興味がある！』 『静岡に移住してみたい！』 こんな思い、情熱のある方を募集します。地元からはもちろん、首都圏、地方からの移住も大歓迎♪ 引っ越し費用も相談の上、負担いたします。 尚、採用後は駿河重機建設株式会社の子会社でパーク運営を担う「株式会社スルガスマイル」に所属となります。 ここですべてをお伝えするのは難しいので、一度お会いして私たちの思いをお話させてください！ 面接というような堅苦しい感じではなく、いつも通りの服装でいつも通りのあなたとお会いしたいです。 ZOOM面談ももちろんOKです！お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してくださいね♪ ■公共R不動産のトライアルパークリクルートページはこちらから https://www.realpublicestate.jp/post/trialpark_kanbara_recruit/