■知名度や企業規模関係なく、良いサービス・プロダクトを提供する事業者が必要とする人々に情報を届けられる世の中にしたい!という想いがあります。
■国内において、LINEを押さえることはチャットコミュニケーションを押さえることにほぼ等しい
LINEは2011年のアプリリリース以降から、国内のコミュニケーションツールとして加速度的に浸透していきました。LINE利用率は他チャットサービスを抑えて1位、現在ではおよそ9,000万人(人口の75%)が利用しており、他に類をみないユーザー数を有したコミュニケーションツールとなっており、まさに生活に欠かせないサービスといえます。
■”Cコマース(会話型コマース)”市場の国内圧倒的「No.1」を獲る
グローバルでは、「Conversational Commerce」 (Cコマースまたは会話型コマース)市場に分類されます。
海外では急成長している市場であり、注目を集めているのが「Cコマース(会話型コマース)」市場において、『MicoCloud』は、国内ないしアジアNo.1を目指しています。
会話型コマースは、闇雲にやっても成果が出るわけではありません。この両者の間を『MicoCloud』を通じて一元管理・分析・改善を行うことによって、企業のオンラインマーケティングは個別最適化されます。
マーケティングに携わるビジネスパーソンの多くは日々の業務に終われ、本来時間を費やすべきことに時間を使えていない。そんな課題を持っていらっしゃいます。
『MicoCloud』により業務効率化することで、創造的な仕事に取り組める世界観を創り、消費者にとってより快適な購買活動を支援していきたいと考えています。
■アメリカでは大きな動きが始まっている
一歩先を進む海外市場において、市場拡大は顕著です。チャットツールを活用し、個別最適化された接客を実現できる「Cコマース」の領域は、国外問わず急成長が見込まれ、市場形成が始まっています。
特にアメリカとインドは、「Cコマース」市場を牽引しています。
アメリカ・インド文化圏の消費者における調査では、「メッセージによるカスタマーサービスを最も好む」との結果が出ました。
Cコマース市場を押さえるというのは、まさに
「コミュニケーションのインフラを押さえる」
といっても過言ではありません。
アメリカではGAFAの一角Facebook社が、去年末に『MicoCloud』と類似機能を持つシリコンバレー発のスタートアップ「Kustomer」の買収を決定しました。その買収額は10億ドルと発表され、当時、Instagramを7.15億ドルで買収している以上の規模となり、Facebook社のこれまでの歴史の中で過去最大規模の買収となっています。
これまでの歴史からみて、「Cコマース」市場拡大の波は、日本にもすぐに到達することでしょう。
海外事例)
・2020年:Facebookが「Kustomer」をおよそ10億ドル(1100億円)で2020年に買収
(Facebook社、Instagramを超え過去最大規模の買収)
・2020年: 東南アジア市場を牽引しているスタートアップ「ManyChat」が数十億円規模の調達発表
・2021年:インド発のスタートアップ「Gupshup」調達金額422億円、企業評価額1529億円