on 2022/12/04
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「素材のショーケースを兼ねたプロトタイピングスペース」 MTRLの各拠点には、素材を扱う様々なメーカーが保有する「素材」のショーケースがあります。その素材を多くの方に実際に手に触れていただき、プロトタイピングを促進する工作環境では、ちょっとしたアイデアを形にすることも可能です。
「素材を起点に、メーカー、クリエイター、研究者が集うコミュニティ」 MTRLの最大の魅力は、素材の魅力を発信、共有できるコミュニティがあることです。MTRL Meetup という取り組みを通じて、多くの方がその素材を起点につながり、多くの実験的な取り組みが生まれています。
「“人の動きを支える”ブリヂストンへ ソフトロボティクス事業にかける想い 株式会社ブリヂストン」 株式会社ブリヂストンは、ゴム素材の研究開発の知見を活かし、ソフトロボティクスの分野での活用が注目される「ラバーアクチュエーター」の開発を推進しています。本プロジェクトでは、「なぜ、ブリヂストンがソフトロボティクスに挑戦するのか?」という「なぜ」を考え抜くプロセスを通じて、社会における新しい「動力」のあり方の意味をデザインすることを目指しました。
「αGELの「やわらかさ」を体感する触感素材見本帖 – 「HAPTICS OF WONDER 12触αGEL見本帖」の開発」 株式会社タイカは、ゲル素材(αGEL)の開発事業と、立体物に印刷を施す特殊印刷技術を事業展開する化学メーカーです。本プロジェクトでは、αGELの価値を触感を軸に整理し、12の触感提示を行える販促ツールを開発。この見本帖によって「商材としての素材」から「コミュニケーションツールとしての素材」に生まれ変わり、クライアントとの関係を「お伺い」から「共創」するモデルへと方針転換しました。
東京拠点(FabCafe MTRL)。東京の拠点は、運営母体である株式会社ロフトワークが展開するFabCafe Tokyoの2階を中心に活動中です。ワークショップやイベント、素材のショーケースとともに、フリーアドレスの環境で働くことが可能です。
京都拠点(MTRL KYOTO/Fabcafe Kyoto)。京都の拠点は、運営母体である株式会社ロフトワークの京都支社として展開中。FabCafe KYOTOも同施設内にあり、京都の五条を拠点に、京都の伝統素材やクリエイターが集い、素材の価値を探求しています。
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