地域資源を活かした魅力的なコンテンツでまちに人を呼び込む!観光事業説明会
FoundingBaseは、「自由」をUpdateするというMISSIONのもと、地方を軸に事業を展開。
これまで10拠点以上の地方自治体や県と連携して、延べ50以上の事業やプロジェクトを興してきました。
観光、関係人口づくり、移住定住、農業など、その地ならではの資源を活かし、私たち自身が主体者となって事業づくり、Communityづくり、町づくりに励んでいます。
今回は様々な事業の中でも、観光事業に着目します!
「かつて賑わっていたあの場所が、時代の変化とともに廃れていってしまった。」
「国や県からの補助金に頼りっぱなしでいつ事業が終わってしまうかわからない。」
「人を呼び込めるほどの観光コンテンツがまちの中にない。」
「観光協会がうまく機能しておらず受け入れ体制が整っていない。」
こんな悩みを抱えている地方自治体は数多く存在します。
今回は2年前まで同じ悩みを抱えていた大分県豊後高田市にある長崎鼻ビーチの事例をもとにお話します!
もともと人工海岸であった場所をビーチリゾートとして企画開発し、現在は運用を委託されている「長崎鼻ビーチリゾート」。事業開始前に掲げていた目標は「3年間で補助金や委託費に依存しない、自主独立採算の運営を実現する」ということでした。
地道な顧客分析を軸に、無事に独立採算の運用を実現。新型コロナウイルスの影響により5月は完全休業、1,2月も予約キャンセルが相次ぎましたが、事業売上は昨対比200%を達成しました。
市内外から多くの人が訪れる現在の長崎鼻ビーチリゾートキャンプ場ができるまでの過程や、補助金に依存しない事業づくりの背景について、幅広くお伝えします!