私たちパイオニアエコサイエンス株式会社は、時代に先駆ける新たな価値を創造する農業資材メーカーです。1984年創業以来、最先端のソリューションを日本の生産者に提供して参りました。これからもパートナー企業と共に、消費者に新しい価値を提供し、生産者の利益に貢献することが我々の誇りです。
■パイオニアエコサイエンスの4つの柱■
・飼料・穀物種子事業
種子メジャー、デュポンパイオニアの遺伝資源をベースに、日本の農業現場にマッチした飼料種子やサイレージ調製用乳酸菌の開発・供給を行います。
・PS事業
国内はもちろん、世界中に張り巡らされたネットワークから得られる新技術や情報を提供。プロ農家から新規就農まで幅広く、栽培管理に関する疑問や質問に対応します。
・園芸種子事業
消費者志向のブランド野菜の展開、付加価値を持つ魅力ある品種の育種選抜、常識に因われない栽培技術の開発普及、そして消費者への食の提案を同時進行で行います。
・芝生事業
ゴルフ場を中心に肥料・土壌改良材・活性剤を販売。15年以上に及ぶ、全国のゴルフ場の分析結果から、資材・管理方法を含めたコスト削減と環境に優しい資材開発に取り組んでいます。
■高い技術力■
ゲノム編集技術は、近年開発された食料生産における新しい品種改良技術です。
ハサミ遺伝子などを用いて、植物がもつ遺伝子配列を目的に合わせて確実に変更することで、植物が本来の遺伝子機能を強化することができます。
私たちが開発した「GABA高蓄積トマト」は、ゲノム編集の技術によってGABA含有量を格段にアップ。1日たったの一粒、二粒の果実を美味しく食べ続けるだけで、ストレス軽減や血圧を下げる効果が期待されます。
https://p-e-s.co.jp/20201211-high-gaba-tomatoes-monitor
■農業界のデファクトスタンダードを目指して■
私たちの今後の展望としては、既存事業の収益性を上げつつ、農家さんが何か問題を感じたときに、弊社が純粋想起されるような存在、つまり業界のデファクトになっていきたいです。すでに、トウモロコシの穀物生産においては達成しつつありますが、より多くの商材で「農業と言ったらパイオニアエコサイエンス」と思ってもらえるよう邁進します。