21世紀の発展をキーワード化し表すとするならば、「ソーシャル」と「ネットワーキング」ではないでしょうか?
営利を目的に多くの会社がビジネスを繰り広げ、新技術(IT,IOT、SNS)などを駆使し、社会に大きなインパクトを与える事業を展開する世の中になっています。
英語で言う「social」とは、社会的・社交的などを意味する言葉です。
多くの事業者が、自らの事業を元に社会に大きなインパクトを齎し、利益をも追及する所謂CSRまたは、CSVという取組を行っています。
■不動産土地活用は〝social impact(ソーシャル・インパクト)〟を起こせるのか?
不動産会社の多くは基本、価値のある不動産を見極め、買ったり売ったりしながら差額を儲けたり、手数料で利益を出すなど、いわゆる“不動産取引”で利益を追求するものが大半です。
もちろんイコムも買取・売買などを行わないワケではありませんが、社員に求める成果は〝土地活用〟に対する借入に特化しています。不動産を再生化する会社は多くあっても、〝土地活用〟に特化し、新しいビジネスをつくろうとしている会社は多くはありません。他社との違いは借入から運営までのアプローチの違いにあります。
バブル崩壊、リーマンショック、そして今年の新型コロナウイルスによる経済への大きな打撃。
20年に一度のペースで、起こる大不況を私たちはどのように乗り越えて行けばいいのでしょうか。
■不動産は所有する時代から、活用する時代へ。
これまでに27年もの長い月日により積み上げてきた様々な取組・手法を実践する中から、小さな利益をコツコツ積み上げ、不動産という大きな市場に、小さな斧を振りかざし、大木をも撃ち落とす強く、ロングテールで社会に貢献するビジネスを繰り広げてきたのが、当社の誇りです。「不動産活用で社会に大きなインパクトを齎す」を軸に、これまで実勢してきたノウハウと共に、皆様と一緒にこれからの土地活用とソーシャルインパクトについて語る会を実施します。
当社の経営のヒミツにも少し触れながらこれからの時代の不動産事業についてカジュアルにお話する会です。