■こんにちは!GBSです。
グローバルビジネスソリューション株式会社(略してGBS)は、「笑顔の絶えない未来を…!」をキャッチフレーズに、システム開発支援、Web開発事業を行っている会社です。
■「笑顔」という豊かさを生み出す経営理念
私たちが大切にしていることは「笑顔」という豊かさを生み出すことです。
また、「笑顔」を生み出していくために、「人が育つ環境」を大切にしています。
心理的安全性を保った上で、社員であるメンバー一人ひとりが視野の広い自立(自律)したビジネスパーソン・エンジニアに成長していくことを基盤におき、その上で他者と関わりながら新しい価値を生み出していける人材へと昇華していくことを目指しています。
ですから、エンジニアとして【IT技術】を学びサービスしていくのはもちろんですが、【人間】としての学びを得られるよう、社内でも研修などがさかんです。
そうして得られた力でもって、お客様を笑顔にするサービスへと展開していっています。
■就職活動で大切なことは飾らないこと
さて、そんな笑顔を大切にする私たちも新卒の皆さんの採用を行っています。
採用において重要と考えているのは、採用プロセスにおいて企業として飾らないこと、です。
なぜそのようにしているのかというと、「いい会社」なのか「いい学生」なのか、決めるのはお互いの価値観と考えるからです。価値観があう=マッチング、それこそが就活の要。
マッチしていなければ、双方「いい会社」とも「いい学生」ともならないのです。入社するかしないか、採用するかしないか、その重要な判断を行う材料に自身を偽るような飾りがついているようでは、入社後に「聞いていたのと違った」という悲劇が双方に待ち受けます。笑顔とは程遠いのです。
■いい会社ってどんな会社?
皆さんは、そもそも自分にとって「いい会社」はどんな会社かご存じですか。
この問いは「自分という人間を分かっていますか?何が好きで何が嫌いか、何をしたくなくて何をしたいのか」ということと近い問いになります。
なぜならば、素の自分をある程度分かっていないと、自分の感性や価値観と合う会社=「いい会社」の判断ができないためです。
世間的に「いい会社」と言われてるからとか、誰かがいいと言っていたということは関係ありません。世間や話し手の価値観ではなく、誰よりも会社を選ぼうとしている自分自身の価値観とのマッチングこそが最重要です。
■なぜ原体験ジャーニーなのか。
そんな我々が、今回、スタートアップ界隈において原体験の申し子と異名をとるチカイケ秀夫氏(パーソナルベンチャーキャピタル CEO)をイベントを行うことはごく自然なことです。
チカイケさんの「原体験ジャーニー」は自身の価値観の元となる"原体験"を深掘り、持っている価値観のルーツを探ります。
・今、何をしているか?
・時間を忘れるほどできることはなにか?
・好きなことはなにか?
・苦手なことはなにか?
・将来やりたいことはなにか?
こうした本質的な問いに対し、なぜなのかを問いかけながら自分という人間を理解していくのが「原体験ジャーニー」です。そこで言語化された価値観を「就活の軸」として企業探しをすることで、ミスマッチのない就職活動を行うことができます。
■自己理解にゴールはないが可能性が開かれる
自己理解にはゴールも正解もありません。原体験ジャーニーでどこまで旅立てるのかは本人の状況・コンディションにも大きくかかわります。しかし、それでよいのです。
まずはジャーニーを通して自分を眺めてみることが自己理解の第一歩となります。できる範囲の一歩で大丈夫です。ただ、就活のタイミングではこの一歩を踏んでいるかどうか、非常に大事なことです。
自分を見つけていく旅は、皆さんのこれからの可能性を広げていく旅のひとつの出発点にもなるでしょう。他者との関わりも自分を見つけることでぐっと楽になります。就活における企業研究においても、自分の価値観との照らし合わせがしやすくなります。採用のプロセスにおいて経営者や人事が何に重きに置いているのかも分かりやすくなることでしょう。自己理解は他者理解にもつながるからです。
原体験ジャーニーを通じ、ひとつでもふたつでも自分を見つけていくことで、皆さんにとっての「いい会社」との出会いが増えていくことを願い、このイベントを開催します。