400万人が利用する会社訪問アプリ
青山 新
現職のポケットチェンジでは、創業時から同社代表をやると同時に、主にソフトウェア、ハードウェア開発を行いました。ポケットチェンジは旅行で余った外貨を電子マネーに交換するキオスク端末を開発し、空港、駅などに設置、サービスを運用しています。このキオスク端末で動くソフトウェアクライアント、フロントエンドのUIデザインのディレクションから設計実装まで、筐体内部のハードウェアとやり取りするデバイスドライバ、PCからハードウェアへ通信を分配する中継用の回路基板、コインを仕分けする機械、またその回路基板、すべてのファームウェアなど、サービスの多岐にわたる領域を横断的に担当しています。 また、最近同社で作った「ポケペイ」という新しいプロダクトでは、構想の段階から深く関わりプロダクトを生み出す部分を主にリードしました。 同サービスでは、主にキオスク内部の基板、ファームウェア開発。ハンディー決済端末「ポケレジ」の構想、プロトタイピング、回路設計、外装デザイン、CADデザイン、製造、部品調達、大量生産管理、法律調査、ファームウェア開発、Web管理画面の開発など、ほぼすべての領域を担当しました。 現在も、エンジニアとしては主にクライアントソフト・ハードウェア周りを担当しており、代表として、同社の開発領域全般の責任者をしています。 前職のSpotlight社では「スマポ」というサービス立ち上げに関わりました。 「スマポ」とは、来店集客ポイントサービスの一種で、ユーザーが契約店舗に入店すると、アプリ(スマポ)がユーザーの入店を検知し、そのユーザーにポイントを付与するというものです。技術的には、店舗に超音波を発するビーコンデバイスを設置し、スマートフォンのマイクで超音波を解析することにより来店を検知するものです。私はエンジニアとして、初期にはデバイス(超音波発生装置)とアンドロイドアプリの開発を行い、後にサーバーサイドに移りチームの一員として開発を行いました。 詳しくはこちら https://www.linkedin.com/in/shinaoyama
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