【クライアントにとって唯一無二の存在に】
代表の下山は長年、大手エージェンシーでクライアントのデジタルマーケティング領域全体に携わってきました。しかし時代とともに、一般的なエージェンシーという立ち位置では、クライアント側から開示いただけるデータの範囲が狭くなってきました。下山はクライアントの懐に入り込んでビジネスができないことに、もどかしさを感じるようになります。
「One of them」の代理店ではなく、クライアントにとって唯一無二の存在となりたいと思い、2016年にストロボを設立。国内ではまだ珍しいブティック型という事業形態を取り、「最速×最高確率のマーケティング手法を提供する」という方針のもと始動しました。
*代表取締役 下山哲平インタビュー
「クライアント企業との“ドライ”な関係を変える--コンテンツマーケに特化した投資育成ファンドの狙い」
https://japan.cnet.com/article/35114319/
【コンテンツ制作・運用実務を担う地方拠点に続き、東京も新規事業を発足】
ストロボは東京に本社を置き、クライアントも東京の大手企業が中心です。昨年、大規模なメディア運用を担う専門組織を構築すべく、CONTENT GROWTH HACK CENTERという拠点を名古屋にて立ち上げました。
ここはコンテンツ制作・編集・解析などをはじめ、メディアのグロースハックに必要な制作実務を一手に担う、いわば右脳的アプローチを担う部署です。設立3年弱のベンチャー企業ですが、マーケティングに必要なすべての技術を網羅した、数十人のプロフェッショナル部隊を半年で整えました。
一方、東京は左脳的なアプローチ、つまりクライアントと戦略を練り戦術を決める役割を担っています。名古屋は制作・運用、東京はマーケティングという、この両輪の体制で「デジタルメディアの成功請負人」になるべく挑みはじめたところです。東京本社ではデジタルマーケティング強化に向けて新規事業も立ち上げ、クライアントの事業成果創出により一層貢献したいと考えています。