現在日本では、約4,319万人の方が何かしらの慢性疾患(生活習慣病を含む)を患っております。さらに、米国においても成人人口の2人に1人(すなわち1億1,700万人)が何らかの慢性疾患に罹患されているとの調査もあります。結果があり、健康的な生活を送る上で「健康診断」によって早期に疾患を発見し、重症化を予防することが重要です。
しかしながら、健康診断を受診し「異常あり」と診断を受ける方の割合は約60%(推定4,120万人)であるのに対し、再検査の受診率はわずか35.5%(推定1,462万人)となっています。弊社ALTURA X(アルトゥーラ クロス)はこのギャップの原因が「医療情報の共有化」に関与していると考えています。
また2021年度の概算医療費は、前年度に比べて4.6%増の44.2兆円で、過去最高となりました。今後も医療費の増加ペースは速まると見られている中で、「健康診断」によるスクリーニングを機能させることによって「予防機会の遺失」を減少させることが医療費の増大を抑える上で重要ではないでしょうか。
誰しもが人生に一度は必要となる「医療」の次世代インフラを開発し、「良いきっかけ(上昇気流)」を提供することで、日本から世界へ100年後も進化し続ける。
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