当社前身の「学研メディカル秀潤社」において、看護師を対象としたリアルセミナーを開催しておりました。
そこでキャリーバッグを引いて参加する方が多いことに目をつけて、セミナーを自宅や病院で聴講できるe-ラーニング導入のアンケートを取りました。
3,000名のアンケートが集まり、「9割の方が興味あり」という結果を受け、「これは!」と思い、e-ラーニングの事業化に踏み切りました。
私たちにとって意識すべき対象は、患者さんやその地域に住んでいる方々です。
地域の方を守っている看護師、医療従事者の方々をe-ラーニングでフォローするのが我々の仕事だと 思っております。
例えば外来で、「痛みを我慢しながら待っている方々の時間を短くできないか」「病棟で苦しい状態を少しでも緩和できないか」「看護部長や看護師の皆さんが満足する瞬間ってなんだろう」など、広い視野、様々な視座から、看護、医療を見てサービスを考えております。
その行動、思考が、当社が看護や医療に近づくことだと思いますし、自ずと当社の事業が、看護師、医療従事者に受け入れられ、社会にも受け入れられることになると考えております。