たこ一の企業理念
▍たこ一の企業理念
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『強い人』が『強い店』で『強い商売』を
たこ一の企業理念は、「強い人」が「強い店」をつくり、「強い商売」を実現することです。ここでの「強い」とは、単なる体力や資本力のことではなく、**「お客様に価値を提供し続ける力」**を意味しています。
「強い人」 – 自ら考え、行動し、結果を出す人材を育てる
「強い店」 – ただ売るだけではなく、地域に根付き、お客様にとって必要不可欠な存在になる
「強い商売」 – 圧倒的な仕入れ力・販売力を活かし、成長し続けるビジネスを築く
▍たこ一の行動指針
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1. 『鮮度第一』 – 商品の価値を最大限に高める
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たこ一の最大の強みは、**「圧倒的な鮮度の良さ」**です。食品スーパーにおいて、鮮度は何よりも重要な価値の一つです。そのため、たこ一では以下のような独自の基準を設けています。
・1坪あたり売上:業界平均が400万円のところ、たこ一では1,100万円を達成
・鮮魚・塩干部門の売上構成比:業界平均を超える40%以上
・精肉部門の生産性:社員1人当たりの売上1億円を達成
2. 『安売続行』 – 圧倒的な販売実績を生み出す価格戦略
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たこ一が関西で支持される理由の一つに、**「安くて新鮮」**という圧倒的なコストパフォーマンスがあります。これは、単に安売りするのではなく、大量仕入れ・大量販売を可能にする仕組みがあるからです。
・1日1店舗で数の子1トン販売
・1日1店舗で巻きずし8,000本販売
このような販売実績を支えるのは、仕入れ力と価格決定の自由度です。たこ一では、各店舗のバイヤーが**「どのタイミングで、どれだけの量を仕入れるか」**を独自に決定できるため、市場の動向に合わせた最適な価格設定が可能になります。
3.『量販』 – 圧倒的な販売力で売上を最大化
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たこ一では、**「売れる仕組み」**をつくり、商品を大量に販売する戦略を取っています。
・1店舗の1日売上:年末には1,000万円超え
・店舗ごとの大量販売が可能な仕組み
一般的なスーパーでは、1店舗ごとの売上がある程度決まっており、特に生鮮食品の売上がここまでの規模になることは少ないですが、たこ一では、販売戦略・仕入れ戦略の両方を強化し、1店舗ごとの売上を最大化しています。
・2022年3月期:57億円
・2023年3月期:58億円
・2024年3月期:66億円
・2025年3月期予想:91億円(前年比25億円UP)