<🌿 社会の“つながり”を支えるものづくり。山下鍛造所の事業内容と実績>
私たち山下鍛造所は、1955年の設立以来、金属の鍛造加工を通じて社会インフラを支えてきました。
鍛造とは、熱と力を加えて金属を鍛え、強度を高めながら形を作り上げていく技術です。
当社が手がけるのは、造船、送電鉄塔、発電所、化学プラントなど、社会を支える重要なインフラに使用されるフランジや機械部品です。これらは日本の産業やライフラインに欠かせない部品であり、「人と人」「場所と場所」「エネルギーと暮らし」をつなぐ大切な役割を果たしています。
<🔧 自社開発の技術で、より良いものづくりを追求>
「もっと良いものを作りたい」という想いから、製造機械も自社で改良してきました。
1963年に開発したローリング設備は、今も現役で稼働しており、改良を重ねながら高品質な製品を生み出し続けています。
通常よりも加工が難しい高付加価値の製品(ハステロイ、インコネルなど)も高い技術力で対応。
段付きリングなど、複雑な形状も高精度で製造可能。
工程を短縮することでコスト削減・納期短縮にも貢献しています。
このような挑戦と努力が認められ、当社はISO9001の認証取得や、ローリング設備の特許取得といった確かな実績を積み重ねてきました。
<🌍 「確かな品質」で社会に貢献>
山下鍛造所の製品は、社会の重要な産業で活用されています。
・造船に使われる大型フランジ
・発電所の高圧設備用の部品
・送電鉄塔を支える基幹パーツ
社会インフラとして人々の安全で快適な暮らしを支え、誰かの「当たり前の日常」を守る製品づくりに取り組んでいます。
<🤝 “つながり”を大切にするものづくり>
鍛造は、チームで協力し合いながら製品をつくりあげていく仕事です。
職人の技術だけでなく、チームワークや信頼関係がものづくりの質を左右します。
だからこそ、山下鍛造所では「人とのつながり」を大切にしています。
・仲間と支え合いながら、1つの製品を作り上げること。
・チームで協力して、お客様に喜んでもらえる製品を届けること。
そんな“つながりの価値”を感じられる環境で、私たちは日々ものづくりに取り組んでいます。