《日本化粧品検定協会について》
一般社団法人日本化粧品検定協会は、「正しい化粧品の知識で関わるすべての人を幸せにする」というビジョンと、「化粧品に関する日本最高峰の学び場を創る」というミッションのもと、2011年に設立されました。文部科学省後援の「日本化粧品検定」1・2級試験を中心に、これまでに累計158万人以上が受験する国内最大級の美容検定事業を展開しています。
また、検定合格者を対象とした特級・コスメライター・インストラクター資格を通じた学びの継続支援や、美容業界最大規模を目指す会員制コミュニティの運営、約600社の法人パートナーと連携したBtoB支援部門、さらには美容と科学の橋渡しを担う学術・コンテンツ開発部門を社内に有しています。
個人会員および法人企業からの強い要望に応える形で、2023年には有料職業紹介事業の許可を取得し、2024年10月にはキャリア支援サービスを本格的に開始。スキルアップされた人材の就職・転職機会の提供にも注力しています。
さらに、より正確で高品質な情報提供と一貫した顧客体験を実現するため、当協会ではマーケティング、SNS、デザイン、プログラミング、カスタマーサクセス、カスタマーサポート、事務管理など、全ての機能を内製化しています。
検定・教育・法人支援・キャリア支援の各領域を統合的に展開することで、私たちは“日本最大級の化粧品コミュニティを展開する教育事業会社”として、個人の成長と業界全体の発展に貢献し続けています。
《日本化粧品検定について》
「日本化粧品検定」は、美容業界関係者をはじめ、学生や一般生活者まで幅広い層に支持される検定です。2013年の第1回開催以降、累計受験者数は158万人を突破し、日本を代表する美容系検定として広く認知されています。
受験者の目的はキャリアアップから自己表現、生涯学習まで多岐にわたり、当協会では「資格取得はスタート」と位置づけ、会員制による継続学習プログラムや講師・ライターとしての活動支援、専門家ネットワークの形成を通じて、学びの循環と実践を後押ししています。現在では専門学校や大学への導入も進み、教育機関との連携も強化されています。
《今後の事業について》
当協会は、単なる検定団体にとどまらず、日本最大級の化粧品コミュニティを展開する教育事業会社としてのポジションを確立していきます。化粧品・美容の専門知識を軸に、学び・交流・発信・実践の好循環を生む仕組みを構築し、以下のような取り組みを推進していきます。
- 会員制度を主軸とした体験型学習機会の深化及び顧客を中心としたコミュニティ運営
- オウンドメディアによる業界横断的な情報発信の強化
- 教育機関・企業との産学連携による教材・研修開発
- 会員制度の進化と専門家ネットワークの拡充
- 法人研修や人材育成支援を含むBtoBサービスの拡大
- 新資格の開発、海外展開の検討によるブランドの国際化
今後も、生活者・専門家・教育機関・企業のすべてに価値ある学びと機会を提供し、化粧品業界全体の健全な発展に貢献してまいります。