ハコベルは、2015年にラクスル株式会社の新規事業として始まり、2022年にはBtoB物流No.1のセイノーHD株式会社とジョイントベンチャーを組む形で「ハコベル株式会社」として独立しました。
「物流の「次」を発明する」というミッションを掲げ、荷主と運送会社をつなぐマッチングプラットフォーム事業と、荷主向けのオペレーションDXを支援するSaaS事業を運営しております。
最近はニュースでも「2024年問題」として取り上げられるようになりましたが、 日本が世界に誇れるほどの品質がある物流は、ドライバー不足によって大きな危機を迎えています。
このままの状態が続けば、当たり前に物が届く豊かな生活を維持できなくなります。
私たちはこの問題に対して、物流が抱える非効率さをITの力で効率化し、14兆円もの物流業界の構造を大きく変えるチャレンジをしています。
▼物流クライシスという「世界の誰も解けていないパズル」がおもしろい
https://newspicks.com/news/4461338/body/
<主なプロダクト>
【運送手配】
荷物を運びたい荷主が、運送会社/ドライバーを手配できるマッチングプラットフォームです。全国約2万社の運送会社様にご登録いただいております。
【トラック簿】
トラックの受付・事前予約により荷待ち時間、バースの混雑を解消するシステムです。受付・呼出し・実績の見える化を実現します。
【配車計画】
輸送モード、チャータールートの最適計算を、AIアルゴリズムで算出し、配送コストの最小化、配車計画業務の標準化・高速化を実現します。
またシステムの活用により属人的になりがちな配車計画業務の標準化・可視化を推進することができます。
【配車管理】
複数委託先への配車依頼、車番設定、運行、請求支払をリアルタイムかつ一元管理が可能です。
紙・電話・FAX・エクセルの情報管理をシステムに移行することで、データを活用した分析・最適化につなげることができます。
【動態管理】
ドライバーアプリを活用して、車両の位置情報のトラッキング、到着予測の表示、遅延の検知が可能です。
荷主・運送会社・納品先双方が動態管理を行いトラックの現場状況を見ることができます。