私たちは1966年創業の大阪にあるニット工場です。長年培ってきたニット技術を活かし、普遍的でありながらも時代にマッチしたニット製品を世界に届けています。
2020年、三代目の月城亮一は、自身の名を冠した自社ブランド「MOONCASTLE(月城)」を設立しました。これは、創業者の名に恥じない製品作りへの強い決意を表しています。
私たちは、単なるニットメーカーではありません。
自らの手で市場を創造し、ニットの可能性を最大限に引き出す、そんな気概に満ちた会社です。
高品質なニットウェアの企画・製造はもちろんのこと、販売戦略からブランディングまで、あらゆることに挑戦し、新しい価値を生み出しています。
また2020年のブランド立ち上げ以降、着実に成長を遂げています。
【直近の売上】
2020年:2,000万円
2021年:5,000万円
2022年:1億円
2023年:1.8億円
2024年:2.4億円
【多角的な販売戦略】
■国内外のセレクトショップへの卸売:
こだわりのあるセレクトショップとのパートナーシップを通じて、MOONCASTLEの世界観を発信しています。
■自社ECサイトでの販売:
オンラインストアを通じて、お客様に直接商品をお届けし、ブランドの魅力を伝えています。
■直営店の運営(今後展開予定):
お客様との距離を縮め、ブランドの世界観を五感で体感していただける直営店の展開を計画しています。
【独自の価値創造】
■独自性の高い製品開発:
「ICE COTTON」のような、従来のニットのイメージを覆す革新的な素材を使用し、ニットの可能性を広げています。例えば、ICE COTTONを使用したサマーニットは、通気性と涼しさを兼ね備え、春夏のファッションにも新たな選択肢を提供しています。また、ビジカジスタイルにも合わせやすいニットを開発することで、オンオフ問わず着用できるアイテムとして、新たな市場を創造しています。
■海外市場への挑戦:
海外展示会への積極的な参加などを通して、グローバル市場を開拓し、日本のニットを世界に発信しています。過去1年間で、パリ、フィレンツェなど、ヨーロッパの展示会に4回出展し、高い評価を得ています。。
【私たちの強み・特徴】
■Made in Japanの誇り:
自社工場で一貫生産することで、徹底した品質管理を行っています。糸の選定からデザイン、編み立て、縫製、仕上げまで、全ての工程に職人の魂が込められています。
■伝統と革新の融合:
長年培ってきた伝統的な技術に加え、最新の技術や素材を積極的に取り入れています。和紙×シルク素材でのセーターなど、他にはないオリジナルの製品開発にも力を入れています。
■グローバルな視点:
日本国内だけでなく、海外20カ国以上への輸出実績があります。積極的に海外展示会にも出展し、グローバルブランドとしての地位を確立していきます。
■若いチームの挑戦:
平均年齢30代の若いチームが中心となって、ブランドを盛り上げています。フラットな組織で、誰もが自由に意見を言い、新しいことに挑戦できる環境です。
【これからの展開】
私たちは、現状に満足することなく、常に成長を続ける企業です。
「MOONCASTLE」を、世界中の人々に愛されるブランドにするために、これからも様々なことに挑戦していきます。
■グローバル展開の加速:
2025年以降、海外展示会への出展をさらに加速し、販路を拡大していきます。世界中のバイヤーに「MOONCASTLE」の魅力を知っていただき、グローバルブランドとしての地位を確立していきます。
■直営店舗オープン:
2025〜2026年には、大阪市内にMOONCASTLEの直営店をオープン予定です。お客様に直接商品に触れていただき、ブランドの世界観を五感で体感していただける空間を提供していきます。
■チームの拡充:
事業拡大に伴い、営業・生産・デザインチームを強化し、組織体制を強化していきます。また、次世代を担うリーダー育成にも力を入れていきます。