現在、社員20名、業務委託 約60名、副業を中心とした社外人材(サポーター)約 3,000名で事業を行っています。
時代のニーズにサービスが合い始めたこともあり、この1年で新規クライアント受注 38社→68社(79%増)、売上 約1,000万/月→約3,000万/月 という成長をしています。
エールという活動をする上で、大切にしていることが2つあります。
1つ目は、社会課題の解決と経済的な利益の追求を両立することです。
社会にとって良いことをやるだけでも、お金を儲けるだけでも、嫌なのです。
どちらかではなく、どちらも追うことにより、結果的に、より広く、深く、人の幸せを生み出せると考えています。
2020年からは、社会的インパクト投資の日本での普及・定着を目的の1つとしているはたらくFUNDを主要株主として迎え、共に取り組んでいます。
2つ目は、我々自身が「個人と組織の関係性」を考え続け、「個の自律」と「組織の生産性」の両立を体現していくことです。
自分のパーパスと、エールという組織のパーパスの重なりを感じること。
そのためにはエールで働く一人ひとりに、自己理解と組織理解が求められます。
この2つに真剣に向き合うのは、正直、易しいことではありません。
「聴く」「聴かれる」という行為は、いま現時点では、そこまでわかりやすく経済的な価値と直結をしていません。
だからといって、社会的な価値がないかと言えばそうではありません。
「聴く」「聴かれる」という行為が、社会の機能として不可欠である、という私たちの信念はゆるぎません。
「聴く」「聴かれる」を価値とした事業を伸ばすことと、「聴く」「聴かれる」を大切にして組織を育むこと。
本質的だからこそ、ときに非常に泥臭く、地道で、時間がかかる。
そんな旅路であることも理解しています。
試行錯誤の連続ですが、いまエールに関わるメンバーは、おそらくみんなワクワクしています。
(ワクワクは強制するものではなく、日々移り変わるものなので「おそらく」としています)
自分たちに、そして、自分自身に揺るがない信念があるからこそ、難易度が高いことについニヤニヤしてしまうのです。
この内容を読んで、この事業や会社にワクワクしてしまう方。
自分と組織の重なりの中で自律的に働くことが、自分の「働く」の前提にある方。
私たちと一緒に、働く人の幸せを増やしていきませんか?