“No Global No Japan”
日本の就労人口は急速に減少しています。働く人の絶対的な減少は、企業の競争力低下はもちろん、日本国内での消費市場、将来の社会保障などにもマイナスの影響をもたらします。
バブルが崩壊して「失われた30年」に突入し、GAFAMをはじめとする巨大テック企業に飲み込まれ、日本の経済は停滞しています。
その要因の一つは、移民を積極的に受け入れず、世界に類を見ない急速な少子高齢化に見舞われたことではないでしょうか。
このままでは日本は閉塞状態に陥ってしまう。そんな危機感があります。
代表の前田自身、介護業界に身を置いていた際に深刻な人手不足に触れました。
今は日本人だけでどんな会社も回せていても、いずれ絶対数が足りなくなるのは自明だと強く感じたのです。
さらに、介護業界から電子・半導体業界に転職してから、優秀な海外労働者と一緒に働くことで刺激を受け、視野が大きく広がりました。
「若い海外人材の力は、日本の未来に強い力を与えてくれるのではないか?」
そんな希望が湧いたことが、事業スタートのきっかけです。
2015年から個人事業としてスタートし、現地にも足を運んで準備をしてきました。
そして2019年に初めて、人手不足対策として「特定技能」という在留資格が誕生し、海外人材の活躍に追い風が吹きました。
しかし外国人の就労人数は現在300万人ほど。まだまだ少ないです。
将来的には1000万人まで引き上げられると考えています。
YSタレントの事業が大きなうねりとなり、活気溢れる未来を創りたい。
これが私たちの思いです。