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雑草を電気に変える!新しいメタン発酵技術を用いた事業立ち上げメンバー募集

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on 2024/12/10

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雑草を電気に変える!新しいメタン発酵技術を用いた事業立ち上げメンバー募集

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Yasuharu Watanabe

日米でのベンチャー投資の経験と起業経験を活かして、創業期のスタートアップの立上げ支援全般を行います。

Hara Tomohiro

Spirete株式会社のメンバー

日米でのベンチャー投資の経験と起業経験を活かして、創業期のスタートアップの立上げ支援全般を行います。

なにをやっているのか

グローバル規模でのビジネス創造を目指し、各界のスペシャリスト人材を集結させて誕生したスタートアップスタジオ「Spirete(スピリート)」。Spireteプログラムにて支援中の、大学発スタートアップでの事業開発責任者の募集です。 石川県立大学・馬場先生が率いる環境微生物研究所では、植物の廃棄物から微生物による発酵によりメタンガスを高効率に生成する技術を開発しています。食品工場・スーパー・農地等から大量に生まれる植物系廃棄物はセルロースと呼ばれる分解の難しい成分を大量に含んでおり、エネルギー源としての活用が十分にできていない状況です。馬場先生は牧草や雑草を食べて育つ牛が持つ消化液に着目。牛の第一胃の胃液であるルーメン液に含まれるセルロースを分解する細菌叢を研究し、ルーメン液の分解能力を維持したまま取り出し、培養する技術を確立しました。 ルーメン液による前処理を使った高効率メタン発酵技術「GEPソリューション」は、従来活用できなかった植物系廃棄物からバイオガス及び電気を効率的に生産することを可能とし、廃棄物処理費削減・低炭素社会の実現に貢献すると共に、災害時には身近にある雑草や農業残渣からガスと電気を発生させることで防災施設におけるエネルギー拠点としても活躍します。

なにをやっているのか

グローバル規模でのビジネス創造を目指し、各界のスペシャリスト人材を集結させて誕生したスタートアップスタジオ「Spirete(スピリート)」。Spireteプログラムにて支援中の、大学発スタートアップでの事業開発責任者の募集です。 石川県立大学・馬場先生が率いる環境微生物研究所では、植物の廃棄物から微生物による発酵によりメタンガスを高効率に生成する技術を開発しています。食品工場・スーパー・農地等から大量に生まれる植物系廃棄物はセルロースと呼ばれる分解の難しい成分を大量に含んでおり、エネルギー源としての活用が十分にできていない状況です。馬場先生は牧草や雑草を食べて育つ牛が持つ消化液に着目。牛の第一胃の胃液であるルーメン液に含まれるセルロースを分解する細菌叢を研究し、ルーメン液の分解能力を維持したまま取り出し、培養する技術を確立しました。 ルーメン液による前処理を使った高効率メタン発酵技術「GEPソリューション」は、従来活用できなかった植物系廃棄物からバイオガス及び電気を効率的に生産することを可能とし、廃棄物処理費削減・低炭素社会の実現に貢献すると共に、災害時には身近にある雑草や農業残渣からガスと電気を発生させることで防災施設におけるエネルギー拠点としても活躍します。

なぜやるのか

FAO(国連食糧農業機関)の報告によると、世界中で生産される食品の約3分の1が廃棄されており、野菜や果物は、全食品廃棄量の中でも高い割合を占めています。 野菜や果物の植物系廃棄物は、農場での収穫、農産物の流通・消費の各段階で発生しており、世界全体の年間発生量は、約9億トンと推定され、そのうちかなりの部分が野菜クズと見なされます。 大量に発生する植物系廃棄物の多くは未だに焼却や埋め立てという形で処理されており、環境意識の高まりや持続可能な社会への移行に伴い、より効率的・効果的な再資源化が求められています。 また、馬場先生はご自身が東日本大地震で被災した際の避難所での電気もガスもなかった体験を踏まえて、災害時に身近にある雑草や食べられない野菜クズ等をエネルギー源として活用できるシステムとしての普及も目指しています。 「GEPソリューション」は独自技術により、植物系廃棄物のエネルギーとしての効率的な利用を実現にすると共に、「GEPソリューション」を具備したメタン発酵システムである「エコスタンドアロン」は,災害時に電力供給がない状態でも、雑草等からガスや電気を生産することを可能とすることを念頭に設計されたシステムとなっています。 大量に植物系廃棄物が出る大規模な食品工場や農場等に対して廃棄物削減と再エネ化を行うシステムとしての提案すると同時に、都市型のスーパー等にも小型化した装置を普及させ、災害時の電気・ガスの供給インフラとして活用される未来を描いて事業化を進めています。

こんなことやります

■募集内容 環境微生物研究所はシード期のスタートアップです。 事業化を進めるにあたり、事業企画・事業戦略の検討・初期の顧客開拓を、研究者の馬場先生と一緒に行っていただける、事業開発責任者及びCXO候補となる方を募集しています。 当初はプロボノもしくは副業の形でご参加いただき、資金調達後にはフルタイムもしくはそれに準ずる形で働いていただける方を求めています。 ■ご応募いただきたい方 <スキル> ・食品メーカーや食品スーパー等へのネットワークをお持ちの方 ・メタン発酵等を用いたバイオマス処理事業の事業開発・運用等の経験がある方 ・廃棄物処理及びリサイクル事業に携わったことのある方 ・スタートアップの事業企画や事業開発担当者としてのご経験のある方 <価値観> ・スタートアップの創業チームの一員として、0→1の事業の企画・立上げに関わってみたい方 ・サステナブル社会の実現、防災インフラ整備といった観点から、馬場先生のビジョンに共感していただいた方
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    2019/02に設立

    5人のメンバー

    東京都千代田区神田小川町3-28-5 axle御茶ノ水 101号室