日本を中心に大きな社会問題となっている少子高齢化問題。
そこから生じる「生産・消費人口の減少に伴う国内経済規模の縮小」「社会保障制度の破綻」*
という二つの大きな問題に私たちは直面しています。
(*内閣府 「人口急減・超高齢化の問題点」より
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_3.html)
年齢に関係なく何歳でも生産人口、消費人口として活躍できる社会。
そして、シニアが支えられる側ではなく支える側に回る社会。
これが今後日本で経済規模、社会保障制度を維持・発展させていくために、そして将来を作る子供や若者にお金を回していくためにも実現せねばならない社会の有り様だと考えています。
年功序列、終身雇用、定年制など、現在の日本の社会は年齢を元にしたシステムに依存し、文化に根付いています。しかし、本来人々の思いも可能性も年齢には縛られません。
・18歳と75歳が共に起業する
・65歳が大学に入学し30歳の教授の授業を受講する
・72歳のCTOが活躍する
・60歳がYouTuberやTikTokerに…
年齢によって生まれる偏見をフラットに。
「ジェンダーレス」「ボーダーレス」の概念は一般に広がってきましたが「エイジレス」の概念はまだ社会に浸透しているとは言えません。
私達のVisionは「エイジレスな社会の実現」。
私たちはVisionを社名に掲げ、すべての人が何歳でも豊かな暮らしを紡げる社会を実現します。