人生というかけがえのない物語を大事に、目の前の一人ひとりの“人”を診るクリニックを運営しています。
大きく分けて
・外来
・在宅医療
・訪問看護
を提供しています。
◾️家族全員の健康を守る「ファミリードクター」
どの世代の方も常に頼ることができる場所であれるよう、プライマリ・ケアから一般外来、そして在宅医療までを担っています。お子様からお年寄りまで家族に何かあったら相談できるクリニックです。
元気なうちは予防接種や健康診断、日々の相談を受け、お薬が必要な病気が出てきたら治療を行います。
そして、ゆくゆく最期を迎える時が近づいた時も、これまでを知っているかかりつけ医だからできる看取りまでの医療を実践しています。
◾️一人ひとりを大事に、一つ一つ丁寧に
「家族と一緒に過ごしたい」「もう一度〜を食べれたら」「最期にあそこに行きたい」
私たちは、単に病気に向き合うだけでなく、患者さまが願う生活や心の内にある思いを大切にしています。
特に退院して在宅療養になる時にはこのようないろんな希望に出会うことがあります。
それらが叶えられるようにサポートしていきたいと思っています。
人生が十人十色であるのと同じように、提供する医療のあり方も一人ひとり違うはず。そのために、しっかり時間をかけて、向き合っていきます。
◾️一流の医療にこだわる
地方であっても第一線の医療を提供するべく、常に勉強する気持ちで在宅医療に力をいれています。その中でも、在宅緩和ケアや認知症ケアなどが得意としております。
緩和ケアはがんと診断され治療をしているときから痛みや苦しみがあったら受けることができる医療です。病院で治療を受けながら当院に通院して生活の質を保てるよう関わっている患者さんもおられます。
もちろん病院から退院して在宅医療が始まる時にも病院医と連携して質の高い緩和ケアが提供できるよう、各種医療用麻薬や注射・点滴でいく薬剤まで他職種で関わりながら治療しております。当院にはまだ全国でも少ない、診療所薬剤師が在籍しており地域薬局との連携や病院との連携に活躍しております。
認知症については、スウェーデンのカロリンスカ研究所とシルビア女王が共同で作った内科医のための認知症ケア講座を修了しシルビアドクターの称号を戴きました。これは専門医などとは別ですが認知症という疾患に対峙する際にどう内科医として関わることができるか学んで研究をした留学経験でした。北欧の先進的な在宅ケアの良いところをぜひ日本の医療でも生かしたいと思っております。
◾️特色のある取り組み
呼吸器内科外来;
院長の専門である呼吸器内科外来には、連日咳でお悩みの患者さんが来院します。一般内科では良くならない駆け込み寺として機能しております。また気管支喘息の重症喘息の方への注射を用いた治療など
漢方外来;
漢方専門薬剤師が月に1回外来に同席しています。より詳しい診察の後にその人にあった処方を一緒に考えています。
美容医療;
アンチエイジングの観点から、最新の美容医療にも取り組んでいます。小山にはまだあまり普及していないフォトフェイシャルのM22という機械を使用して、肌質をよく保てるための治療を施します。美容もわざわざ美容外科には行けないけれど相談できるならかかりつけ医に相談したい、という患者さんも少なくありません。
これからの時代に求められている医療にも取り組んでいます。宇都宮の倉持皮膚科美容皮膚科と連携を図っております。