「スポーツで培った経験は、何よりの財産。」そう断言することができます。
青春時代、スポーツを通じて仲間と共に美しい汗を流してきた。もちろん、大変なことや辛いこともたくさんあったが、一日一日に達成感があり、振り返ってみるとそんな日々が大好きだった。
今はスポーツに明け暮れた青春時代が終わり、社会人となった。
社会人になれば、覚えなければならないことや、新しい出会いに翻弄され、目まぐるしく日々が過ぎていく。
学生時代に想像した社会人とは少しイメージが違い、どこか視界に靄がかかったかのよう。なにより、心がワクワクしない。
スポーツに熱中していた頃は、時間を忘れて目標のため、そして自分のためにと突き進んでいくことが許されていた。
でも今は違う。自分がやりたいことなのかも分からず、目の前の仕事をただこなしていくだけ。
これが社会に出て働くということなのだと言い聞かせることで、自分自身を納得させる日々。
それでもあの時の熱気に溢れる、輝きに満ちた日々を忘れられずにいる。
もう一度、あの頃のようにスポーツに熱中していた時の自分にもどり、充実した日々を過ごしたい…。
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求人票なのにも関わらず、何かの物語りのような書き出しになってしまい申し訳ございません。
しかし、実際にこのような悩みを抱きながら、悶々と日々を過ごしている方はたくさんいるかと思います。
前述の通り、スポーツでの活動に力を注いでいた青春時代と社会人とのギャップに戸惑い、翻弄されていく中で自信すら失ってしまう方はたくさんいます。
ですが、「スポーツで培った経験は、何よりの財産。」そう断言することができます。
そしてスポーツに情熱を捧げていた人は『良い先生』になれる素質を持っています。
「私が先生?」と、自分が先生になるイメージができない方が多いとは思いますが、
私たちが求めている人材は『何かに全力になれる』そして、『子どもが好き』、そんな人です。
教育に何をすればいいか正解はありません。
先生としての技術は後から必ずついてきます。
そして何より、教育は楽しいです。子どもたちの成長の変化を毎日目にし、自分自身の成長も実感できる。こんなにやりがいのある仕事は他にはないなと、心の底から思います。
スポーツをしていた頃のように、また何か熱中したい方!是非、今度は教育という新たなステージで一緒に青春しましょう!